約 518,595 件
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/5921.html
2010年11月15日 エコノミスト臨時増刊 「通貨戦争の泥沼」 関連ページ 2010年11月15日 エコノミスト臨時増刊 「通貨戦争の泥沼」 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事182 http //toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1285679471/468 表紙裏:東京電力 “全面カラー” 3p:株式会社ラック・コーポレーション “全面カラー” 6p:伊藤忠商事株式会社 “全面カラー” 11p:TKS 株式会社東京機械製作所 15p:キユーピー 17p:キッコーマン 付属ページ1p:永谷園 “全面カラー” 付属ページ2p:関電工 “全面カラー” 付属ページ3p:日立建機株式会社 “全面カラー” 付属ページ4p:出光 “全面カラー” 84p:エコノミスト臨時増刊 “全面” 107p:エコノミスト臨時増刊 背表紙裏:中部電力 “全面カラー” 背表紙表:電気化学工業株式会社 “全面カラー” 全132ページです。 株式会社ラック・コーポレーション 東京都港区赤坂5-2-39 円通寺ガデリウスビル1階 http //www.luc-corp.co.jp/ 株式会社 東京機械製作所 東京都港区芝五丁目26番24号 http //www.tks-net.co.jp/ 電気化学工業株式会社 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 http //www.denka.co.jp/ 関連ページ 2010年7月- 12月 毎日新聞に広告を出していた企業
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2999.html
3月24日のながさきニュース 長崎新聞 「偏見などが放射線恐怖症に」 長崎大・山下教授が福島での活動報告 http //www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20110324/04.shtml 福島における被爆医療について、現地での活動の報告をする山下俊一教授=長大病院 東京電力福島第1原発事故を受け、22日まで5日間、福島県内で「放射線健康リスク管理アドバイザー」として活動した長崎大医歯薬学総合研究科の山下俊一教授らが23日、長崎大学病院(長崎市坂本1丁目)で関係者に活動内容を説明、「偏見や先入観、知識のなさが放射線恐怖症を引き起こしている」と訴えた。 山下教授は、福島県知事の要請で福島市などに滞在し、住民向けの講演などを行った。 放射線への恐怖から、消防団や医師団が現地に入りたがらず、大学の新入生が入学をキャンセルする事例まで出ているという。「(原爆の被爆を体験した)広島・長崎から来た専門家の活動が、住民に安心感を与える」と意義を述べた。 長崎大・山下俊一教授の言説集(未作成)
https://w.atwiki.jp/eccs_down/pages/33.html
非常用炉心冷却装置 - Wikipedia http //ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%9E%E5%B8%B8%E7%94%A8%E7%82%89%E5%BF%83%E5%86%B7%E5%8D%B4%E8%A3%85%E7%BD%AE 非常用炉心冷却装置(ひじょうようろしんれいきゃくそうち、ECCS、Emergency Core Cooling System、緊急炉心冷却装置)は、水を冷却材として用いる原子炉の炉心で冷却水の喪失が起こった場合に動作する工学的安全施設である。炉心に冷却水を注入することで核燃料を長期に渡って冷却し燃料棒の損壊を防止する。ECCSの作動は原子炉の停止を意味する。 tp //usagikobeya.blog68.fc2.com/blog-entry-513.html 日本原子力産業会議の会長であった故有沢広巳はチェルノブイリ原発事故が起こる18日前の会議の総会でこう述べている。 「ある面だけ丈夫にしても安全上意味がなく、無駄な投資だ」このある面とは ECCS(緊急炉心冷却装置) などの幾重もの安全装置のことである。しかもこの総会の席での彼の発言に当時誰ひとり異論を唱えなかった。 その18日後、チェルノブイリで事故が起きると、原子力関係者は掌を返したように「日本にはECCSがあるから大丈夫だ」と放言した。ちなみにチェルノブイリ原子炉はアメリカの商業用並の設計基準であったことが、事故後11日たって“ウォールストリート・ジャーナル”で明らかにされた。しかもチェルノブイリ原発にもECCSはわが国と同じシステムであったにも関わらず、作動しなかった、作動したが間に合わなかった・・・『危険な話』広瀬隆著より 原発周辺3キロに避難を指示 初の原子力緊急事態宣言 - 47NEWS(よんななニュース) http //www.47news.jp/CN/201103/CN2011031101001003.html http //megalodon.jp/2011-0513-2139-41/www.47news.jp/CN/201103/CN2011031101001003.html 経済産業省原子力安全・保安院によると、東電から同法に基づく通報があった。外部電力の供給が止まった後、非常用ディーゼル発電機が起動せず、緊急炉心冷却装置(ECCS)が作動できない異例の状態になった。 電気を必要としない一部冷却系も、弁が動かないため炉心を冷却できないという。非常用電源車を派遣し復旧を目指した。仮に炉心の水位が下がって燃料棒が露出するようになると、燃料棒が過熱して損傷、放射性物質が放出される恐れがあるという。 2011/03/12 02 40 【共同通信】 asahi_com(朝日新聞社):異常事態ドミノ、対策手探り 福島第一原発事故 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103180182.html http //megalodon.jp/2011-0326-1153-02/www.asahi.com/special/10005/TKY201103180182.html 2011年3月15日 原発が自動停止した後、通常なら送電線からの電気でポンプを回して炉心を冷やす。停電の場合は原発がもつ非常用電源を使う。 今回、地震で周辺が停電し、非常用電源も津波で水をかぶって、すべて動かなくなった。「起こりえない」としてきた電源喪失が起きた。 東京電力は電源車を使用。消防車などで炉心に水や海水を送り込み、炉心の冷却を試みてきた。 福島第一原発、燃料棒の露出続く 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20110315-OYT1T00898.htm http //backupurl.com/xmeded 東電は16日にも送電線を引いて、電源を確保し、炉内を効果的に冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)の復旧を目指す。 東京電力は16日中にも、新たな送電線を設置して、福島第一原子力発電所に外部から電力を供給し、原子炉を冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)の復旧に着手する。成功すれば、燃料棒が露出したままの1~3号機の炉心溶融などの危機が回避されることになる。 同原発では、地震によって停電したほか、ECCSなどを作動させる非常用ディーゼル発電機も津波の影響などで破損した。 東電は、社員ら70人体制で、電源車を使った消火用ポンプで、炉内への海水注入を続けているが、ポンプの能力は小さく、難航していた。高圧の外部電源を確保することで、炉心を効果的に冷やす高圧炉心スプレー、格納容器冷却スプレーなどのECCSの作動が可能になり、「冷温停止」状態を導くことができる。 (2011年3月16日02時29分 読売新聞) 破局は避けられるか――福島原発事故の真相 ジャーナリスト 広瀬隆|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン http //diamond.jp/articles/-/11514?page=3 http //megalodon.jp/2011-0326-1208-14/diamond.jp/articles/-/11514?page=3 2011年3月16日 福島第一原発では、地震から1時間後、15時42分に全交流電源が喪失して、外部からの電気がまったく来なくなった。あとは、所内の電源が動かなければ、何もできない状態である。ところがそこに津波が襲って、15時45分にオイルタンクが流失して、さらに配電盤などの配線系統が水びたしになって、内部はどうにもならなくなった。初めは炉心に水を注入するためのECCS(緊急炉心冷却装置)を作動したが、すぐに注水不能となった。非常用ディーゼル発電機はまったく作動しない。電気回路が大量の水を浴びて、配線系統がどうにもならない。コンピューターも何もかも、電気がなければ何もできない。 このような所内電源と非常用ディーゼル発電機による電力のすべてが失われた事態に備えて、原子炉隔離時冷却系と呼ばれるECCSの一種がある。これは、炉心の崩壊熱による蒸気を利用してタービンを起動させ、ポンプを駆動して注水する装置である。しかし、これも制御機能が失われれば、駄目になる。 そもそも、地震発生当初から、非常用ディーゼル発電機がまったく働かないというのだから、電源車が到着したかどうかに鍵があるのに、その最も重要なことについてさえ、報道されなかった。テレビの報道陣が、いかに原発事故について無知であるかをさらけ出した。 asahi_com(朝日新聞社):原発の外部電源17日中に確保へ 大型ポンプで注水に道 - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170238.html http //megalodon.jp/2011-0326-1216-32/www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170238.html 2011年3月17日12時27分 外部からの電力が確保できれば、大電力を必要とする大型ポンプを動かすことができる。緊急措置として、燃料が破損して外気に大量に放射性物質が飛散するのを防ぐため、使用済み燃料プールに水を送り込むためのポンプに外部電源をつなげて動かす。 さらに、今回津波が原因で作動しなかった、原子炉を安全に冷やす緊急炉心冷却システムも作動できる。各原子炉は2系統の大型ポンプを持っており、大量の水を原子炉に注入できる。冷却が一挙に進めば、原子炉を安全に冷やし、原子炉を安定した状態で止める「冷温状態」に素早く持っていくことができる。 asahi_com(朝日新聞社):複数手段、同時平行で 福島第一原発事故 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103180185.html http //megalodon.jp/2011-0326-1220-02/www.asahi.com/special/10005/TKY201103180185.html 2011年3月17日 大きな疑問は、事故後1週間がたとうとするのに、「なぜいまだに強い電源がないのか」である。事故直後、東北電力の生きている送電線からの電線の緊急敷設や巨大な発電機の搬入を試みていれば、何とかなっていたのではないか。電源車は役立っているのか。 事故後、危機感をもって「これがだめならこれ」と何重もの手段を準備してきたのだろうか。不十分ではなかったか。自衛隊や消防車の効果を期待するだけでなく、電源復活を最優先に、複数の手段を用意し、実施することだ。 asahi_com(朝日新聞社):「立ち去るわけにはいかない」東電社員、放射線との闘い - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103170563.html http //megalodon.jp/2011-0324-0811-34/www.asahi.com/special/10005/TKY201103170563.html 2011年3月18日5時33分 この社員は地震発生時に原発の中にいた。激しい揺れに襲われた直後、高い津波に襲われ、施設内の燃料や機材が失われたという。「自然は怖い。地震と津波が重なるなんて」と振り返ったという。 ポンプ設備や最後の頼みの綱である緊急炉心冷却システム(ECCS)を起動しなければと、社員の自家用車のバッテリーや屋台の小型発電機までかき集めた。それでもシステムは回復しなかった。「外からの電力が断たれたのが一番悔しい」とも言った。 現場では数百人の社員や作業員が交代で作業にあたった。だが、余震が襲うたび、せっかく修理したところが再び壊れていったという。 asahi_com(朝日新聞社):最悪回避へ最終局面 福島第一原発事故 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103180131.html http //megalodon.jp/2011-0326-1234-08/www.asahi.com/special/10005/TKY201103180131.html 2011年3月18日 強い電源が復活すれば、原発の大事故を防ぐ守護神とされる緊急炉心冷却システム(ECCS)がやっと働く。高圧の注水で炉が落ち着く「再冠水」状態にしてくれるだろう。 ただ、ECCSは大丈夫なのか。今回の地震と津波は、頑丈なはずの原発の設備をことごとく壊している。 電源復旧で緊急炉心冷却装置起動を…全力で作業 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110319-OYT1T00156.htm http //backupurl.com/s6h1zc 原子炉や、燃料を貯蔵するプールが過熱している東京電力福島第一原子力発電所で今、電源の復旧を目指した工事が24時間態勢で進められている。 この電源で、非常時に原子炉を冷やす中心となる「緊急炉心冷却装置(ECCS)」を起動し、さらに他の装置も冷却用に転用して危機の打開を目指す。 原子力発電所は、核燃料の出す膨大な熱で水を加熱して発電に利用し、高温になった水や水蒸気を冷却して余分な熱を安全に捨てるシステムだ。原子炉を停止させても、燃料は熱を出し続ける。使用済み核燃料も、一時貯蔵プールで発熱する。つまり、「冷却」は原発の生命線だ。それが今回の地震と津波で失われた。 電源の復旧は、その生命線を復活させるための第一歩だ。「冷却システムは、本来の電源が失われても、非常用電源は使えることを前提としてきた。その前提が崩れて厳しい状況に陥った。逆に電源が回復できれば、できることがたくさんある」と東電のある技術系社員は話す。 (2011年3月19日07時58分 読売新聞) 福島第1原発、電源回復大詰め 原子炉冷却なお課題 :日本経済新聞 http //www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819691E3EBE2E2878DE3EBE2E1E0E2E3E39C9CEAE2E2E2;bm=96958A9C93819595E3EBE2E3EB8DE3EBE2E1E0E2E3E39F9FEAE2E2E2 http //megalodon.jp/2011-0326-1247-07/www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819691E3EBE2E2878DE3EBE2E1E0E2E3E39C9CEAE2E2E2;bm=96958A9C93819595E3EBE2E3EB8DE3EBE2E1 2011/3/19 21 56 http //www.nikkei.com//content/pic/20110319/96958A9C93819691E3EBE2E2878DE3EBE2E1E0E2E3E39C9CEAE2E2E2-DSXBZO2531121019032011I00001-PN1-10.jpg http //megalodon.jp/2011-0326-1303-33/www.nikkei.com//content/pic/20110319/96958A9C93819691E3EBE2E2878DE3EBE2E1E0E2E3E39C9CEAE2E2E2-DSXBZO2531121019032011I00001-PN1-10.jpg http //www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819691E3EBE2E2878DE3EBE2E1E0E2E3E39C9CEAE2E2E2;df=2;bm=96958A9C93819595E3EBE2E3EB8DE3EBE2E1E0E2E3E39F9FEAE2E2E2 http //megalodon.jp/2011-0326-1248-48/www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819691E3EBE2E2878DE3EBE2E1E0E2E3E39C9CEAE2E2E2;df=2;bm=96958A9C93819595E3EBE2E3EB8DE3E 緊急時に原子炉に水を入れるのは緊急炉心冷却装置(ECCS)の役割だったが、地震で非常用電源が故障して動かなかった。電源が復旧しても、燃料棒が過熱している現状では、ECCSで一気に注水すると圧力容器の圧力が高まるなどの危険もあるため、今回は動かさない方針だ。 このため、別の方法で圧力容器に注水することを検討している。その一つが原子炉を緊急停止するときに制御棒を水圧で押し上げる「制御棒駆動系」だ。既に制御棒は上がっているが、さらに水を入れると圧力容器の中に注水できる。中性子を吸収する働きがあるホウ酸水も入れ、燃料棒の核反応を抑える効果も見込む。 ■機器修理に課題 満水になっても燃料棒の発熱は続くため、さらに温まった水を熱交換器に通して海水で冷やす。これを続ければ水は徐々に冷え、水が沸騰しなくなるセ氏100度以下の「冷温停止」と呼ぶ安全な状態になる見通しだ。 水素爆発で建屋が大きく壊れた1、3号機では、2号機よりも機器や配管が傷ついている恐れが高い。どう交換・修理するか課題が残る。 津波被害対策に弱点…発電機が1台しか動かず ― スポニチ Sponichi Annex 社会 http //www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/20/kiji/K20110320000460740.html http //backupurl.com/dn17z8 福島第1原発では非常時に電源となり、原子炉などを維持するはずだったディーゼル発電機が1台しか動かなかった。発電機自体を海水で冷やす「水冷式」は津波によって全滅し、唯一動いたのは空冷式という別の方式だった。東京電力広報部は「想定を大きく上回る津波に襲われたことが大きい。被害はタービン建屋内まで及んでいる」としている。さらに経済産業省原子力安全・保安院の担当者は同原発の津波被害対策に弱点があったことを認めた。 [ 2011年3月20日 06 00 ] 【放射能漏れ】3、4号機も送電線増設で冷却機能復活へ+(1-2ページ) - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032006150020-n1.htm http //megalodon.jp/2011-0326-1312-33/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032006150020-n1.htm 2011.3.20 07 11 電源回復後は、定期検査中などに使う「残留熱除去系」というシステムの復活に全力が注がれる。 地震発生時に運転中だった1~3号機は、制御棒が挿入されて核分裂反応は止まったが、燃料棒に含まれる放射性物質の自然崩壊は続いている。燃料棒が高温になり、炉心の一部溶融や水素爆発につながった。 【放射能漏れ】3、4号機も送電線増設で冷却機能復活へ+(2-2ページ) - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032006150020-n2.htm http //megalodon.jp/2011-0326-1314-53/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032006150020-n2.htm 残留熱除去系は、原子炉が停止している間、格納容器につながる圧力抑制室の水を、熱交換器と呼ばれる装置を通して海水によって強制的に冷却するシステム。圧力抑制室は、原子炉圧力容器から格納容器に逃した蒸気を受け入れて冷やすところで、それらの機能が回復すれば、原子炉内の高温・高圧化を防ぎ、新たな水蒸気爆発などの危険は回避される。 また、炉心に直接水を供給するシステムとしては、緊急炉心冷却装置(ECCS)があり、有効性が高い。原子炉圧力容器の上部から、大量の水をシャワーのように散水するもので、露出した燃料棒が水面下に沈めば、安定冷却が可能だ。 ほかにも、電動で水を供給する補助給水系という設備もあり、それによる水の供給も期待される。 2号機は、運転中だった原子炉1~3号機のなかで海水注入が遅れ、核燃料はいぜん高い発熱エネルギーを持っているとみられている。圧力抑制室が破損している可能性もあり、放射性物質が外部に放出されるリスクは現状で最も高く、作業の優先が望まれる。 asahi_com(朝日新聞社):冷却系の復活焦点 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103200068.html http //megalodon.jp/2011-0320-1701-53/www.asahi.com/special/10005/TKY201103200068.html 2011年3月20日8時20分 今回の地震による福島第一原発の被害では、原子炉が壊れて大量の放射性物質が漏れ出すというのが、最悪シナリオだ。そうならないために水でいかに核燃料を冷やすかがカギになる。水を循環させるポンプのほとんどは電気で動く。外部から大容量の電源確保が欠かせない。電源復旧は事態打開の第一歩だが、今後はシステムがどこまで正常に動くか確かめていかなければならない。 核燃料は原子炉が停止していても、常に熱を出し続ける。このため、水を循環させて、海水と熱交換して冷やす作業をずっと続けている。そのための機器の動力源は、ほとんどすべてが電気だ。想定を超える今回の地震と津波で、全電源喪失という原発の運転で絶対にあってはならない事態が起きた。 現在、装置の故障で水の注入ができずに、燃料が熱を持ち、原子炉や使用済み燃料プールの水が蒸発してむき出しになっている状態とみられる。そうすれば、大量の放射性物質が外部に出る恐れがある。現在、特殊放水車などを使って水を注入する異例の方法を試みている。 送電線とつなぎ、大容量の電気がつながれば、あらゆる方法で大量の水を原子炉や使用済み燃料プールに注入することが期待できる。まず、原子炉建屋の下にある圧力抑制室の水を原子炉に注入し、水で満たすことができる。 さらに、通常の運転中に原子炉や使用済み燃料プールを冷却するシステムが稼働できる。そうして、原子炉内の水を100度以下にする「冷温停止」の状態に持っていくのが目標だ。 ただ、問題もある。津波や相次ぐ爆発、火災などで、水を注入するための配管や弁、ポンプなどが破損している恐れがある。現在はその現状把握がほとんどできていないのが実情だ。このため、電源が復旧しても、水を原子炉や使用済み燃料プールに注入したり、循環させたりすることができない可能性がある。 そうした場合に備えて、東電の対策本部では、壊れたポンプとすぐに取り換えられるように、仮設のポンプを大量に用意。故障した場合には、修理せずに取り換えて早急に復旧できるよう、準備しているという。 車のように目で見ながら運転できない原発は、水や蒸気の温度、原子炉や配管の圧力、原子炉の水位などを測る計器類で確認しながら運転する。その測定もすべて電気に頼っている。しかし、停電中の福島第一原発では、予備のバッテリーが切れて計測不能だったり、計測が難しくなったりしている。このため、原子炉の状態がよくわかっていないのが実情だ。原子炉の燃料の破損の状況を確かめながら作業を進めていかなければならない。 電源が復旧すれば、そうした計測が可能になり、原子炉の状態が把握できるようになる。そうすれば、原子炉や使用済み燃料の破損状態なども測定でき、放射線による被害などを想定できる。少ない電気を節約するために、現在は中央操作室も停電させており、夜間の作業を困難にしている。こうした計器類が作動し、照明などがつけば、さらに復旧作業が進む。 福島第1原発:電源復旧、頼みの綱 原子炉制御目指す - 毎日jp(毎日新聞) http //mainichi.jp/select/weathernews/news/20110321k0000m040071000c.html http //megalodon.jp/2011-0326-1334-18/mainichi.jp/select/weathernews/news/20110321k0000m040071000c.html http //backupurl.com/nfb4tl 深刻な事態に陥っている東京電力福島第1原発2号機の電源が復旧すれば、多くの設備が動くことが期待される。東電は今後、原子炉と使用済み核燃料プールを冷却し、海水ポンプを復旧させて原子炉の制御を目指す。 このうち原子炉の冷却では、最も強力な設備が「炉心スプレー系」だ。緊急炉心冷却装置(ECCS)の一種で、圧力抑制プールにたまった数千トンの水を、炉心の真上から一気に注ぎ、原子炉圧力容器全体を数分で満水にすることができる。一方で、大量の電力を必要とするうえ、高温になった原子炉を急激に冷やすため炉を傷める危険性もある。 これを避けるため、ECCSの別系統である「残留熱除去系」を使う方法もある。格納容器内に上部から水を降り注がせたり、圧力容器に直接水を送り込む。弁を切り替えることで、原子炉と使用済み核燃料プールをどちらも冷やせるのが特徴だ。冷却機能が復旧した5、6号機の使用済み核燃料プールでは、この系統を使った。 原子炉へ注水する系統としては、ECCS以外にも、原子炉の出力を調整する制御棒を動かす「制御棒駆動系」▽制御棒がうまく入らなかったときに原子炉の出力を抑える「ホウ酸水注入系」▽冷却水のごみを取る「原子炉冷却材浄化系」--などがある。原子炉建屋の外には、一時的に冷却水を1000~2000トン貯蔵している専用のタンクもあり、ポンプが動けば冷却水として使える。 これと並行して、冷却水を冷やすためのポンプの復旧を目指す。ECCSなどの系統で冷却水を循環させるだけでは原子炉を冷やすことはできず、熱を持った冷却水を海水で冷やす必要があるためだ。ただ、海水ポンプやモーターは津波で浸水しているとみられることから、動かないときのために東電は予備のポンプ36台を準備している。 ここまで作業が進めば、原子炉と使用済み核燃料プールを冷却できるようになり、制御が可能になる。 原子力安全・保安院の担当者は「爆発の影響で動かない機器も多いだろうから、うまくつなげて原子炉とプールの熱を安定的に取っていきたい」と話す。 毎日新聞 2011年3月20日 20時10分 asahi_com(朝日新聞社):電源復旧ならどう変わる―福島第一原発 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103220049.html http //megalodon.jp/2011-0326-1345-35/www.asahi.com/special/10005/TKY201103220049.html 2011年3月22日6時54分 ■冷却用ポンプ稼働 核燃料は運転を停止している間も常に熱を出し続ける。このため、燃料を入れた原子炉圧力容器や、使用済み燃料を保管するプールの水は常に循環させて、海水で冷やし続けなければならない。地震による停電で、冷却装置が止まってしまい、原子炉やプールの水が蒸発、核燃料がむき出しになって発生した水素が爆発を起こしたとみられている。 電源の復旧により、停止中の原発の核燃料を冷やす残留熱除去系の循環装置が使えるようになる。この装置は、一つの原子炉に三つあり、大量の水を原子炉やプールに送り込んで、核燃料を冷やし続けることができる。 仕組みはこうだ。原子炉建屋の地下にある圧力抑制室の水をくみ上げて、海水で冷やして原子炉に戻す。同じルートで使用済み燃料のプールの水も冷やしている。 地震の発生で、この水を循環させるポンプや、冷却用の海水をくみ上げるポンプが止まってしまった。ポンプを動かすための動力は、外部からの電源に頼っているが、変圧器などが故障して停電。さらに、停電した場合に使うはずの非常用ディーゼル発電機が壊れた。 ただし地震や津波で壊れた機器の損傷の詳細はまだわかっていない。ポンプや水を送り込むための配管、弁などが正常に作動するかどうか点検しなければならない。電源の復旧後に、すぐに装置が作動するよう点検も始めている。ポンプなどが壊れている場合を想定し、復旧作業に手間取らないよう、仮設用予備ポンプも数十台用意している。 ■点灯、計器回復も 電源が復旧すれば、原発の運転を操作する中央制御室で原発の状態を監視できるようになる。今は停電によって計器類が動かず、原子炉の状態がよくわからないままになっている。消防用の配管などから水を注入して、ただ「冷やす」ことを続けている状態だ。 原発の運転は原子炉の状況をじかに目で確かめることができない。圧力容器内の圧力や温度、水位、核反応を制御する制御棒の位置などを、24時間、運転員が監視している。定期検査で運転停止しているときも圧力容器内の水を循環させているので、監視する必要がある。 原子炉の状態を監視するのは、すべて電気的な信号で行われ、近くの管理施設にある中央制御室でさまざまな計測値を一目で監視できるようになっている。ところが、今回の地震や津波による停電で、中央制御室の照明さえつかない状態だ。復旧作業は暗くてよく見えない状態で進めざるを得ない。 さらに、原子炉の状態を示す電気信号も送られてこない。予備の電源で動いていた計器類もバッテリーの電気の量が次第に減り、いまは正しい値を示せていないという。 電源の復旧で、さまざまな監視システムの機能を回復させることができる。原子炉の状態を正確に把握することができれば、どこに異常が起き、どの装置が正常に作動しているかを判断することができる。それによって、復旧作業が効率良くできる。圧力容器内の温度を100度以下にし、安定して停止している状態にするのが当面の目標だ。 http //www.asahicom.jp/special/10005/images/TKY201103220051.jpg http //megalodon.jp/2011-0326-1349-23/www.asahicom.jp/special/10005/images/TKY201103220051.jpg 【放射能漏れ】原発“頭脳”復旧急ぐ 給水ポンプの復旧にもめど+(2-2ページ) - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/affairs/news/110322/dst11032222000058-n2.htm http //megalodon.jp/2011-0326-1644-13/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110322/dst11032222000058-n2.htm 2011.3.22 21 55 (2/2ページ) 2、4号機では、「補給水系」と呼ばれ、原子炉や使用済み核燃料貯蔵プールに冷却用水を供給するシステムの復旧を急いでいる。電源復旧で、建屋のそばにある半地下の「復水タンク」から真水をくみ上げて原子炉などに注入できるめどが立ちつつある。 現在は消防ポンプや外部からの放水で水を供給しているが、長時間にわたり安定的には給水できないため、復旧すれば、安定化に大きく前進する。さらにその後は水を循環させ、海水との熱交換で冷やす冷却機能の復旧を目指す。 冷却システム復旧急ぐ 原発1、2号機激しく損傷 機能回復に時間 :日本経済新聞 tp //www.nikkei.com/news/special/side/article/g=96958A9693819595E0E0E2E3958DE0E0E2E1E0E2E3E39793E3E2E2E2;q=9694E3E4E2E1E0E2E3E3E5EBEBE1;p=9694E3E0E2E1E0E2E3E3E5E6E2E1;n=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;o=9694E3E0E2E1E0E2E3E3E5E6E2E0 (2011/3/23 4 00) 中央制御室の電力回復で、原子炉を冷やす冷却機能の復旧へと作業は進む。冷却機能には炉心への注水と、冷却水を循環させて炉心を冷やすやり方がある。東電が優先するのは炉心への注水。1~3号機は炉心内の燃料が水面から露出している状態が長く続いているとみられるためだ。 2系統を検討 注水の方法として2通りを検討。1つがホウ酸水注入系だ。これは制御棒が動かない緊急時に、ホウ酸水を入れて臨界を止めるときに使う。もう1つは制御棒駆動系。制御棒は既に核燃料に装入しているが、この系統を使って海水を入れることもできる。 原発には緊急時の注水方法として、緊急炉心冷却装置(ECCS)がある。だが、注水量が非常に多く、一気に注水すると圧力容器の内圧が高まり、容器が破損する恐れがある。そのため今回は動かさない方針だ。 国内 - 福島第1原発事故、昨年議員が同様な事故の可能性警告 - The Wall Street Journal, Japan Online Edition - WSJ_com http //jp.wsj.com/Japan/node_211334 http //megalodon.jp/2011-0401-0126-58/jp.wsj.com/Japan/node_211334 2011年 3月 28日 16 52 JST 寺坂院長は答弁で、理論的にはあり得るが、ほんとんど考えられないとの認識を示していた。 同院長は、炉心溶融は外部電源と非常用の内部電源の喪失、近隣の発電所からの電源融通ができない事態の時に起きるが、これらの事態の一つでさえも起きる確率は極めて小さい、と述べていた。 議事録によると、同院長は「最悪の事態が起こらないように工学上の設計をしている。ほとんどそういったことはあり得ないだろうというぐらいまでの安全設計をしている」と答弁していた。 全炉心溶融、収束まで25年…福島原発“破滅”シナリオの中身 - 政治・社会 - ZAKZAK http //www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110331/dms1103311641025-n1.htm http //megalodon.jp/2011-0331-2309-22/www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110331/dms1103311641025-n1.htm 2011.03.31 現在、やるべきことは「原子炉を冷やすこと。これは明白だ」。ところが、消防用ポンプなどでいくら冷却水を注いでも、水は蒸発する一方。蒸発しなかった水は、高濃度の放射能に汚染されたうえでタービン建屋にまであふれ出した。 放射能汚染水が作業を阻み、せっかく電源が復旧しても備え付けの冷却用ポンプが動かせない。「やるべきことは分かっているけれど、それができないという状況」(小出氏)と、現在は手詰まりに近い状態だ。 原子炉を100度以下の「冷温停止」にするには、冷却水を注ぐ据え付け型の大型ポンプと、原子炉建屋内で海水を循環させるポンプの作動が必要となる。2種類の冷却機能が働けば「通常なら1-2日で冷温停止の状態になる」(東電関係者)という。 原子力施設の安全に詳しい技術評論家の桜井淳氏も、「まだ、事故の全体像のほんの1割ぐらいしか見えていないのだろう。収束どころか、これはまだ『始まり』といえる」と指摘する。 「放射能封じ込めなどに手間取り、2兆円はかかるとみている。住民への補償を含めれば、もう1兆円は必要で、計3兆円。1970年代初めに米国で行われた原子炉安全性研究では、100万キロワット級の原発が炉心溶融して格納容器が破壊され大量の放射能が出たという想定で、被害額は数兆円という結果だった。図らずも、この試算が実証されてしまうことになるだろう」(桜井氏) 外部電源喪失 地震が原因-吉井議員追及に保安院認める http //www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-30/2011043004_04_0.html http //megalodon.jp/2011-0430-1649-10/www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-30/2011043004_04_0.html 2011年4月30日(土)「しんぶん赤旗」 東京電力の清水正孝社長は「事故原因は未曽有の大津波だ」(13日の記者会見)とのべています。吉井氏は、東電が示した資料から、夜の森線の受電鉄塔1基が倒壊して全電源喪失・炉心溶融に至ったことを暴露。「この鉄塔は津波の及んでいない場所にある。この鉄塔が倒壊しなければ、電源を融通しあい全電源喪失に至らなかったはずだ」と指摘しました。 これに対し原子力安全・保安院の寺坂院長は、倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」ことを認め、全電源喪失の原因が津波にないことを明らかにしました。
https://w.atwiki.jp/shishi42/pages/21.html
獅子の如く 42鯖 関東オフ会 42鯖全体では初かも。 参加希望の方は鈴木主水まで、個チャ願いま~す。 1.日時 2024年2月29日 木曜日 18 30〜 2.場所 365酒場 新宿三丁目店 個室 Max30名 https //tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13281469/ 3.現在のメンバー いんちやん、大助、國神ム、増島葵、マル竜、鈴木主水、芦刈颯介、シリュウ、りい、x 検討中の方、地方からの参加も大歓迎です。 4.会費 MAX4000円予定 5.オープンチャット オープンチャット「獅子の如く 42鯖関東オフ会」 https //line.me/ti/g2/4tLEchT3egWhLgX2RDuzBoptdMqN7Nb9UjGjcQ?utm_source=invitation utm_medium=link_copy utm_campaign=default
https://w.atwiki.jp/highspeedrailway/pages/254.html
関東新都市鉄道3000系(2次車) 関東新都市鉄道1000系は、2006年の関東新都市鉄道の大幅な運用変更にあわせて製造された通勤型車両である。 概況 関東新都市鉄道の大幅な運用変更にあわせて製造されたのが3000系(2次車)で、全編成5両固定で製造された。この3000系(2次車)の登場により、準急・急行は途中駅での増解結が可能となり、多様な行き先に柔軟に対応できるようになった。これまで準急・急行運用に就いていた2000系は10両固定だったため、新宿口の各駅・快速運用に就くこととなった。 仕様 電気方式 直流1,500V架空電車線方式 車両性能 加速度3.2km/h/s、加速余力0.3㎞/h、常用減速度4.2㎞/h/s、非常減速度4.5㎞/h/s 運転速度 140㎞/h 軌間 1,067㎜ 主電動機 三相かご形誘導電動機 定格220kW 駆動装置 TDドライブ方式 歯車比5.93 台車 軸梁式ヨーダンパ付きボルスタレス空気ばね台車 制動装置 電気指令式電空併用ブレーキ 遅れ込め制御 車体 20m級アルミニウム製車体(ダブルスキン構造) パンタグラフ シングルアーム式 電磁カギ外し バネ上昇・空気下降式 冷房装置 屋根上集中形ユニットクーラ(48,000kcal/h×1個) 表示機類 方向幕(先頭・側面) フルカラーLED式 列車番号表示機(先頭):緑色LED式 車内案内表示機 液晶モニター式 最高速度140㎞/h/s、加速余力0.3㎞/h/sという高速性能を確保しつつも、加速度3.2㎞/h/sという条件を満たすため、歯車比は5.93と通勤車両としては低めに設定し、3M2Tとすることで、加速度と高速性能を両立した性能を実現している。しかし、それでもモーターへの負荷は大きいため、京浜急行電鉄でも採用しているモーター冷却用ファンを取り付けることで、加熱による破損を防止している。 モーターは、先に登場した2000系や3000系1次車と同じ日立製2Lv.IGBTとなっている。台車は、計量化のためボルスタレス台車であるが、ヨーダンパを設置することで乗り心地を向上させた。また、車体は先に登場した2000系や3 000系1次車と同じアルミニウム製で、冷房装置等の設備は2000系と同一。関東新都市鉄道ではすっかりおなじみとなった「Aトレイン」で、従来どおり床下機器等も一括して日立製としている。 方向幕はフルカラーLED、列車番号表示機は緑色LEDである。
https://w.atwiki.jp/akibakai/pages/7.html
https://w.atwiki.jp/savemuseum/pages/19.html
東京都 被災・救援ミュージアム情報 総合博物館(1) / 歴史・民俗博物館(2) / 美術館(10) / 科学館・プラネタリウム(1) / 動物園・水族館・植物園(1) / その他(1) ■総合博物館 ミュージアム名 東京国立博物館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館 電話:03-3822-1111(東京国立博物館 代表) 被災情報: 被害無 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 当館では、2011年3月15日(火)から3月18日(金)まで臨時休館、19日(土)から限定的に開館する予定としておりましたが、節電や交通機関の運行制限などの事情を鑑み、当面の間、休館することといたしました。黒田記念館、資料館につきましても同様に休館となります。 お客様には大変ご迷惑とご不便をおかけしますが、何とぞご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。(3/19 23 00) 今後の開館につきましては、決まり次第、当ウェブサイトにてお知らせいたします。 【3月15日(火)~3月18日(金)の臨時休館について】地震に伴う明日以降の計画停電の影響を踏まえて、3月15日(火)から3月18日(金)まで臨時休館させていただきます。3月19日(土)から開館する予定としておりますが、当分の間、節電及び交通機関の運行制限により、開館時間を午前10時から午後4時までとさせていただきます。また、開館する展示室は本館1階、2階と平成館1階の日本の考古、企画展示室のみとさせていただく予定です。(3/14 20 00) 【お知らせ】3月15日 (火)~22日(火)資料館臨時休館 資料館は、3月15日(火)より3月22日(火)まで臨時休館いたします。3月23日(水)から開館する予定としておりますが、当分の間、開館時間を午前10時から午後4時までとさせていただきます。今後計画停電等の状況により開館日、開館時間等が変更される場合があります。最新の情報につきましては、当館ウェブサイトにてご確認ください。(3/14 20 00) 【お知らせ】3月11日(金)の地震の影響による作品および施設の点検のため、3月12日(土)、13日(日)は臨時休館とさせていただきます。(3/12?) 【お知らせ】3月12日(土)、13日(日)に実施を予定しておりました、おとなのためのワークショップ「春のもようのお皿作り」は、宮城県北部でおきた地震による臨時休館に伴い、中止とさせていただきます。(3/12?) 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 【お知らせ】当館ウェブサービス休止について節電および急な停電に備え、3月14日(月)より当面の間、下記のウェブサービスを休止いたします。「画像検索」、「図書検索」、「情報アーカイブ」、「データベース (古写真、博物図譜、古地図、古文書) 」、当ウェブサイトの「サイト内検索」再開が決まり次第、当ウェブサイトでお知らせいたします。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますよう、お願いいたします。(3/14 20 00) 募金箱の設置について2011年1月2日(日)より、本館入口玄関、本館17室、平成館入口玄関に募金箱を設置しております。皆様からの募金は文化財の購入・展示・保護など博物館の様々な事業に活用させていただきます。ご来館時には是非、皆様のご厚志をよろしくお願い致します。(3/12?) 情報源: http //www.tnm.go.jp/jp/ 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/19 23 00) azusacchi(3/14 20 00) museumya(3/12?) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式HP ■歴史・民俗博物館 ミュージアム名 大森 海苔のふるさと館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒143-0005 東京都大田区平和の森公園2番2号 電話:03-5471-0333 被災情報: なし 職員・利用者の被害: なし 施設の被害: 安全性に問題なし 収蔵品・展示の被害: なし その他の被害: 運営情報: 通常通り開館しています。催し物も、3月13日より予定通り開催しています。 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 隣接する大森ふるさとの浜辺公園は3月18日に復旧しました。(3/18追記@mako_8) 情報源: http //norinoyakata.web.fc2.com/ 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) MAKO @mako_8 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 現地にて確認 ミュージアム名 江戸東京博物館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1 03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分) 公式サイトhttp //www.edo-tokyo-museum.or.jp/ 被災情報: 職員・利用者の被害: 施設の被害: 建物本体への損傷がないことを確認。 空調設備等の一部に不具合が生じている。 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 4月末頃まで全面臨時休館 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: 2011/03/28 21 09現在の公式サイト 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) haniko(2011/03/28 21 09) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) ミュージアム名 明治大学博物館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン地階 電話:03-3296-4448 FAX:03-3296-4365 公式サイトhttp //www.meiji.ac.jp/museum/ 被災情報: 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 2011年4月10日(日)まで閉館 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: 2011/03/28 21 09現在の公式サイト 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) haniko(2011/03/28 21 09) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) ■美術館 ミュージアム名 山種美術館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36 TEL 03-5777-8600 (ハローダイヤル、午前10時~午後5時) 被災情報: 不明 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 山種美術館では、3月19日(土)までの間を臨時休館としてまいりましたが、20日(日)、21日(月・祝)につきましては、お客様の安全確保、東京電力による計画停電などを十分に配慮して、開館時間を午後4時までに短縮し、次のとおり開館することとなりました。展覧会名:ボストン美術館 浮世絵名品展 錦絵の黄金時代―清長・歌麿・写楽―開 館 日:3月20日(日)、3月21日(月・祝) ※22日(火)は予定どおり休館です。開館時間:午前10時から午後4時(入場は閉館の30分前まで) また、毎週金曜日に実施しております夜間開館(~19:00)を当面の間中止いたしますとともに、ロビー照明の一部消灯および暖房など節電対策を講じてまいりますので、皆様には大変なご不便をおかけしますが、なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。3月23日(水)以降の開館については、22日夕方以降に改めてお知らせいたしますので、当館ホームページおよびハローダイヤル(03-5777-8600)にてご確認ください。(3/19 23 30) ●臨時休館のお知らせ 地震の影響による、計画停電・公共交通機関運行制限の影響を踏まえて、また、お客様の安全確保・作品保全の観点から、山種美術館は3月18日(金)まで美術館およびカフェ、ミュージアムショップを含めて全館臨時休館することといたしました。 3月19日(土)以降の開館情報については、3月18日(金)中に改めてお知らせいたします。 なお、この情報は3月15日(火)現在の状況です。今後の地震の状況により変更となる場合があります。 最新情報はお出掛け直前にHPおよびハローダイヤル(03-5777-8600)にてご確認ください。 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: ●山種美術館公式ウェブサイトhttp //www.yamatane-museum.or.jp/ ●ボストン美術館浮世絵名品展 錦絵の黄金時代~清長、歌麿、写楽公式ウェブサイト[山種美術館にて2月26日(土)―2011年4月17日(日)開催]http //ukiyoe.exhn.jp/ 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/19 23 30) daicyan 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式ウェブサイト・同館の方からご連絡いただきました。 ミュージアム名 龍子記念館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 東京都大田区中央四丁目2番1号 電話:03-3772-0680 被災情報: 不明 職員・利用者の被害: 不明 施設の被害: 不明 収蔵品・展示の被害: 不明 その他の被害: 運営情報: 3月12日(土曜日)から当面の間休館 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.city.ota.tokyo.jp/saigai_chushi/index.html (大田区緊急災害情報)http //www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/ (公式サイト) 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) MAKO @mako_8 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 大田区WEBより ミュージアム名 東京国立近代美術館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒102-8322 千代田区北の丸公園3-1 03-3214-2561(代表)【本館】 被災情報: 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 独立行政法人国立美術館では、計画停電など地震の影響に適切に対応するため、在京館が相互に連携協力し対処することとなりました。法人としての方針を踏ま え、東京国立近代美術館(本館・工芸館・フィルムセンター)については、3月23日(水)以降、お客様の安全確保等にも十分に配慮し、部分開館する(所蔵 作品展示室の閉鎖など)とともに、開館時間を短縮した上で、次のとおり開館することとなりました 【本 館】 公開施設:企画展示室「岡本太郎展」(1階)、ショップ及びレストラン 開館時間:午前10時から午後4時(チケット販売は閉館の30分前まで) 今後の状況により開館日・開館時間の変更の可能性もございます。開館日等の情報につきましては、当館ホームページ又はハローダイヤル(03-5777-8600)にてご確認願います。 また、毎週金曜日に実施しております夜間開館(~20:00)を当面の間中止いたしますとともに、照明の一部消灯等節電対策を講じてまいりますので、皆様には大変なご不便をおかけしますが、なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 なお,本館アートライブラリ,工芸館・フィルムセンターの図書室は当面の間,閉室いたしております 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 独立行政法人国立美術館5館の状況につきましては http //www.artmuseums.go.jp/ をご覧下さい 情報源: http //www.momat.go.jp 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/19 23 30) takeshi mizutani , museumya 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト(3/19 23 30) 同館の方からメールで情報提供いただきました。 ミュージアム名 ブリヂストン美術館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 被災情報: 被害無 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 当館では、地震の影響により3月22日(火)まで臨時休館しております。また3月23日(水)以降の開館時間を、下記の通りとさせていただきます。 3月23日(水)〜3月31日(木):10:00〜16:00 ●最終入館15:30 ●月曜日休館 (美術館・ティールーム・ミュージアムショップ) 今後の状況により、開館日・開館時間を変更する可能性もございます。最新情報は当館公式ホームページ又はハローダイヤル(03-5777-8600)にてご確認下さい。また、緊急時には開館時間を予告無く変更する場合がございます。(3/19 23 30) 3月14日 14:15現在/地震の影響により3月15日(火)から3月18日(金)まで臨時休館、19日(土)以降の開館については改めて告知 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.bridgestone-museum.gr.jp/ 広報担当よりメール 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/19 23 30) museumya 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト(3/19 23 30) #jishinmuse より ミュージアム名 Bunkamuraザ・ミュージアム 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 被災情報: 被害なし 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 3/19(土)以降のBunkamura営業時間のお知らせ 地震の影響による、諸状況を鑑み、3/19(土)以降(3/31(木)までの予定)の営業時間を下記のとおりに変更させていただきます。ザ・ミュージアム・・・10:00~17:00(入館は16:30まで)(3/19 23 30) 3/15(火)からのザ・ミュージアムの営業時間のお知らせ 地震の影響に伴う諸事情により、3/14(月)は臨時休館させていただきましたが、3/15(火)からの営業時間を10:00~17:00(入館は16:30まで)とさせていただきます。(3/19 23 30) 3月14日午後13時現在/地震の影響に伴う交通事情や運用体制等を鑑み本日休館。明日以降の開館はHPにてお知らせ。(お問合せ:TEL 03-3477-9413) 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.bunkamura.co.jp/topics/category/museum/ #jishinmuse 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/19 23 30) museumya 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト>ニュース 広報担当よりメール ミュージアム名 三菱一号館美術館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6-2 03-3212-7156 被災情報: 被害なし 職員・利用者の被害: 被害なし 施設の被害: 被害なし 収蔵品・展示の被害: 被害なし その他の被害: 運営情報: 今回の大震災に伴う計画停電による交通状況の不安定化等、諸情勢を踏まえ、三菱一号館美術館は3月24日(木)までカフェ1894、ストア1894、歴史資料室、三菱センターデジタルギャラリーを含めて全館臨時休館させて頂くことと致しました。現在のところ、25日(金)より開館予定としておりますが、今後の状況により開館日変更の可能性もございますことから、開館日の情報につきましては、当館ホームページおよびハローダイヤル(03-5777-8600)で随時更新いたしますので、ご確認下さいますようお願い申し上げます。(3/19 23 00) 地震の影響による、計画配電の状況を鑑み3月16日(水)まで全館臨時休館/ 3月17日(木)以降は平常どおり開館予定ですが、変更があれば随時お知らせ 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: #jishinmuse 公式HPよりhttp //mimt.jp/ 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/19 23 00) museumya 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式HPよりhttp //mimt.jp/ ミュージアム名 原美術館 ハラ ミュージアム アーク 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 原美術館〒140-0001東京都品川区北品川4-7-25 03-3445-0651 ハラ ミュージアム アーク 〒377-0027群馬県渋川市金井2844 伊香保グリーン牧場内 0279-24-6585 被災情報: 両館とも被害無。 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 震災の影響を考慮し省電力に配慮する為、原美術館とハラ ミュージアム アークはしばらく臨時休館。開館情報は追ってwebとTwitterで発表。 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: 2011/03/14 13 30・原美術館広報 @haramuseum 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) museumya 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) #jishinmuse 公式サイトhttp //www.haramuseum.or.jp/ ミュージアム名 東京都庭園美術館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒108-0071 東京都港区白金台5丁目21―9 03-3443-0201 被災情報: 被害なし 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 3月16日(水)~22日(火)の開館時間の短縮について 3月11日に発生しました地震の影響および節電対策により、開館時間の短縮を行います。3月19日(土)~22日(火)の開館時間は 午前10時~午後5時迄です。 24日(木)以降の開館時間につきましては、決定次第ホームページでお知らせいたします。 ※23日(水)は休館日となります。(3/20 0 00) 3月16日(水)~18日(金)の開館時間の短縮について 3月11日に発生しました地震の影響および節電対策により、開館時間の短縮を行います。3月16日(水)~18日(金)の開館時間は 午前10時~午後5時迄です。19日(土)以降の開館時間につきましては、決定次第ホームページでお知らせいたします。(3/20 0 00) 3月14日11 45現在/3月14日は臨時休館、今後も計画停電により臨時休館あり 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 最新の休館情報はHPにて確認を http //www.teien-art-museum.ne.jp 情報源: http //www.teien-art-museum.ne.jp/news/index.html#nichi #jishinmuse mupon_app ミューぽん 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/20 0 00) museumya 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト(3/20 0 00) 広報担当よりメール ミュージアム名 国立新美術館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 被災情報: 不明 職員・利用者の被害: 不明 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 3月19日から21日の開館について 当館では、臨時休館しておりましたが、3月19日(土)から21日(月・祝)まで、開館時間を午前10時から午後4時までに短縮し開館することといたしました。3月22日(火)は定期の休館日となっており休館いたしますが、3月23日(水)以降の開館につきましては、追ってお知らせいたします。(3/19 23 00) 計画停電に伴う状況に鑑み、3/16(水)以降については、状況により臨時休館。また毎週金曜の夜間開館(18:00~20:00)は当面中止。(3/14 19 50) 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.nact.jp/ 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/19 23 00) azusacchi(3/14 21 00) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト ミュージアム名 ミュゼ浜口陽三ヤマサコレクション 〒住所/電話番号※/メールアドレス※ 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7 03-3665-0251 被災情報: 不明 職員・利用者の被害: 不明 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 当館はお客様の安全確保、作品の保管、計画停電などを考慮し、当面の間、休館することにいたしました。3月いっぱいはお休みになります。現在開催中の南桂子展や次の浜口陽三展に関してもなるべく善処するようにいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。(3/20 0 00) 今後の開館予定につきましては、4月に当館ホームページにて発表いたします。安全確認中です。3月16日(水)に開館予定。(3/14 21 00) 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.yamasa.com/musee/ 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/20 0 00) azusacchi(3/14 21 00) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト ミュージアム名 大倉集古館 〒住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-3 03-3583-0781 被災情報: 職員・利用者の被害: 不明 施設の被害: 設備面の被害あり(詳細不明) 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 2011-03-18 一度は再開館に向けて動き出せるかと考えた次第でございましたが、度重なる余震の恐れに対する作品保護のため、そして何よりもお客様の安全確保のため、やむを得ず事態が沈静化するまでは休館の措置を取らせて頂くこととなりました。そのため、大変恐れ入りますが、3月21日まで開催予定でありました「煌めきの近代」展は中止ということにさせて頂きたく存じます。(3/20 1 30) 2011-03-14 地震の影響を受け、現在臨時休館させて頂き、設備面のメンテナンスを続行中です。当面は3月18日(金)の再開を予定しておりますが、直前になりましたら改めてお問い合わせ頂ければ幸いです。(3/20 1 30) 2011-03-11 本日の地震の影響を受け、設備のメンテナンスのため3/12(土)より当分の間、臨時休館いたします。(3/20 1 30) 情報源: http //www.shukokan.org/ 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/20 1 30) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト>トピックス ミュージアム名 練馬区立美術館 〒住所/電話番号※/メールアドレス※ 東京都練馬区貫井1丁目36番16号 03-3577-1821 被災情報: 職員・利用者の被害: 不明 施設の被害: 大きな被害なし 収蔵品・展示の被害: 大きな被害なし その他の被害: 運営情報: 当館では3月21日(月曜・祝)まで臨時休館(3月22日(火曜)は通常の休館日)とさせて頂いておりましたが、3月23日(水曜)より通常通りの開館を予定しております。また、臨時休館を踏まえ、展覧会会期を変更することとなりました。詳細は以下の「展覧会会期の変更について」をご覧下さい。 鹿島茂コレクション1 グランヴィル-19世紀フランス幻想版画展 【変更前】平成23年2月23日(水曜)から4月3日(日曜) 【変更後】平成23年2月23日(水曜)から4月10日(日曜) ※注釈:今後の状況により開館日等に変更が生じる場合がございます。最新の情報につきましては、当館ホームページまたはお電話(03-3577-1821)にてご確認ください。 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/ 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/21 23 30) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト ■科学館・プラネタリウム ミュージアム名 国立科学博物館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20 被災情報: 不明 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 当館(上野本館、筑波実験植物園、附属自然教育園、産業技術史資料情報センター)におきましては、この地震等の影響により去る12日から18日まで臨時休館としておりましたが、本日、現時点における諸情勢を考慮し、引き続き31日(木)まで臨時休館にさせていただくことにしました。3月18日国立科学博物館 (3/19 23 00) 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.kahaku.go.jp/news/2011/message/index.html 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/19 23 00) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト ミュージアム名 日本科学未来館 〒住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒135-0064 東京都江東区青海2-3-6 03-3570-9151(代表) 被災情報: 不明 職員・利用者の被害: 不明 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 当面の間臨時休館。この間、事前予約制のイベントもすべて中止。(3/14 21 00) 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.miraikan.jst.go.jp/ http //twitter.com/miraikan 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/14 21 00) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト, 公式ツイッター ミュージアム名 科学技術館 〒住所/電話番号※/メールアドレス※ 102-0091 東京都千代田区北の丸公園2番1号 被災情報: 不明 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 当館は2011年3月18日(金)までの臨時休館に引き続き、3月19日(土)以降も3月31日(木)までの間、終日休館とさせていただきます。(3/ 20 1 00) 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.jsf.or.jp/info/2012/01/post_374.php #jishinmuse 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi (3/20 1 00) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイトJSF_SMT#jishinmuseの情報をまとめてくださっている皆様ありがとうございます。科学技術館は現在休館中です。当館の状況はhttp //www.jsf.or.jp/及び @JSF_SMTでご案内しております。2011年3月18日 10 11 09webから ■動物園・水族館・植物園 ミュージアム名 葛西臨海水族園 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒134-8587 東京都江戸川区臨海町6-2-3 03-3869-5152(代) 被災情報: 大きな揺れに驚いた動物もいましたが、ケガのような目立った被害は確認されておりません。 職員・利用者の被害: 不明 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 3月14日(月)は臨時休園します。(3/15 0 00) 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news inst=kasai link_num=17772http //www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/ #jishinmuse 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/15 0 00) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト>ニュース ■その他 ミュージアム名 渋沢史料館 〒住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒114-0024 東京都北区西ヶ原2-16-1 03-3910-2314 被災情報: 不明 職員・利用者の被害: 不明 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 3/15(火)~18(金)は臨時休館。(3/14 21 30) 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: #jishinmuse http //www.shibusawa.or.jp/museum/index.html 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/14 21 30) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) #jishinmuse @ochi_cochi@digiken渋沢史料館は3月15日より18日まで休館いたします - 実業史研究情報 ... 渋沢史料館では、電力供給不足に応じた節電のため、2011年3月15日(火)より3月18日(金)まで休館...http //bit.ly/e1kayT #jishinmuse ミュージアム名 早稲田大学坪内博士記念 演劇博物館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1 / 03-5286-1829 / http //www.waseda.jp/enpaku/index.html 被災情報: 職員・利用者の被害: 施設の被害: 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: (2011/3/17更新情報) 3月21日(月)まで臨時休館 3月22日(火)〜24日(木)までは、 10 00〜17 00の間は、和書・貴重書・アジア図書・AVの各閲覧室を開室する。ただし、洋書閲覧および博物館展示室は閉室。 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: #jishinmuse 公式HP(http //www.waseda.jp/enpaku/index.html) 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) ta_niiyan(3/17 21 14) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式HPのインフォメーション ”3月11日(金)に発生いたしました東北地方太平洋沖地震の影響で、東京電力の計画停 電及び館内・展示品の保全などに鑑み、3月21日(月)まで臨時休館とさせていただきましたが、3月22日(火)から24日(木)まで、和書・貴重書・アジア図書・AVの各閲覧室について、10:00~17:00の間、開室いたします。ただし、洋書閲覧および博物館展示室は閉室とさせていただきます。3月25日(金)以降につきましては、改めてお知らせいたします。 (2011/3/17更新)” ミュージアム名 逓信総合博物館 〒 住所/電話番号※/メールアドレス※ 〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-1 被災情報: 職員・利用者の被害: 不明 施設の被害: 窓ガラス亀裂 収蔵品・展示の被害: その他の被害: 運営情報: 2011/3/14 臨時休館等のお知らせ 現在安全確認を行 っているため、当面の間、臨時休館いたします。また、3月19日(土)から3月30日(水)まで予定していました、春休みファミリー イベント「TV アニメ『バクマン。』展」は、開催を取り止めます。 救援情報: 自由記述(求める/求められている救援情報を詳しく記入しましょう) 情報源: http //www.teipark.jp/ #jishinmuse 記入者(Twitterアカウント等でも結構です) azusacchi(3/21 0 30) 元情報(自分の目で確認、MLへの関係者の投稿から等) 公式サイト
https://w.atwiki.jp/genpatsu-seijika/pages/64.html
原発責任、株主から問う声 東芝株主総会に過去最高5215人 東芝は22日、東京都内で株主総会を開いた。原発設備を納入した東京電力福島第1原発で事故が起きたことに関して、 株主から「事故による避難住民への社会的責任を認識しているか」との質問を受け、経営陣が「事故の早期収束に向けて全力を尽くしていくことが社会的使命 だ」と政府や東電に協力していく考えを示した。総会は過去最高となる5215人が参加し、2時間25分で終了した。 佐々木則夫社長は事故に関し「ただちに専門の対策チームを設置し、東電を支援している」と説明。その上で原発事業について「今回の事故の分析に基づいて見直される安全基準に従って恒久的な改良を施し、安全性の高い次世代の原子炉も開発する」と述べた。 東芝は原発事業で2015年度までに39基を受注し、売上高1兆円を目指すが、事故に伴って世界的な脱原発の動きが加速している中で、総会では「目標の達成が数年遅れる可能性がある」(幹部)と説明した。 http //www.sankeibiz.jp/business/news/110622/bsc1106221303015-n1.htm
https://w.atwiki.jp/yashima_order/pages/37.html
新ヤシマ復興作戦、輪番停電の時に役立つまとめ[輪番停電・計画停電] 引用元 http //ideaction.ldblog.jp/archives/4204207.html 1.水の確保 出典計画停電への備え imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 私のマンションは水道を電気機械によって汲み上げるタイプのため、停電では一切使用できなくなります。 自宅の装置確認をしてください。 水道水が出ない場合を想定して、 ヤカン、お鍋、ポット、水筒に水をためる お風呂に水をためる 大型ペットボトルの水を購入 また、トイレの下水も止まる可能性があります。 停電時に水が流れなくなった際のトイレの流し方。 TOTOホームページより http //www.toto.co.jp/News/dansui_teiden/ 猫用のトイレ砂は人間にも有効とのコメントあり。 2.食料の確保 オール電化、電気コンロ、電子レンジなどで調理が必要な場合は、事前に準備しておいてください。 また、ガスレンジやガス給湯器もコンセントで電源をとっているものがあります。事前に確認しましょう。 Good0詳細を見る パン、おにぎり、お弁当 栄養調整食品(カロリーメイトなど) バナナなど果物 飴、チョコレートなど 遠足に行く時の食べ物を用意するといいと思います。 人はお腹が減くと不安になりますので、簡単に用意しましょう。 備えあれば憂いなし。 歯ミガキしたい方は歯磨きガムとかマウスウオッシュ液で代用を。 Good0詳細を見る 3.懐中電灯などの灯りを確保する 出典地震で停電した時に優先すべきポイント imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 灯りの確保が大切です。 ロウソクに火を灯すのはできる限り避けましょう。余震で、火災などの二次災害が起こる可能性があります。 また、換気扇が使用できなくなると、二酸化炭素中毒にもなります。 Good0詳細を見る 4.電池式ラジオ、ワンセグ携帯などの情報源を確保する テレビがつかなくなるので、電池で動くラジオやワンセグが有効です。 Good0詳細を見る 5.あらかじめ携帯電話やスマートフォンの充電をしておく Good0詳細を見る 6.冷蔵庫内の温度を保つために、氷や保冷材などを冷凍しておく 出典冷蔵庫/停電になったときや、停電予告があったときはどうするのか-家電製品Q A imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 庫内温度を上昇させないように、できるだけ新たに食品を入れないようにしてください。 他の対応策として、 開け閉めをなるべくやらない。冷蔵庫内の温度を保つため。 氷や保冷材を入れる クーラーボックスに移す 事前に保冷剤やペットボトルを凍らせておくこと。 Good0詳細を見る 7.エレベータには乗らない 出典輪番停電 - Wikipedia エレベーターに閉じ込められる可能性が高くなるので、避けましょう。 また、オートロックドアは停電時にオープンとなる場合がほとんどです。しかし、中にはロック状態になるものもあります。確認しておきましょう。 Good0詳細を見る 8.デスクトップPCの場合、破損を防ぐために無停電電源装置などで対策 出典デスクトップ型パソコンが停電で電源切れした時は? パソコン故障の修理とPC起動エラートラブル解決方法 停電でPCが強制終了してしまうと、上書きしていないデータの損失やシステム損壊のトラブルに繋がります。 無停電電源装置-UPSなどの予備対策をしていれば停電が起きても一応は安心できます。 再通電時 リセットが必要な場合があります。 ルーターとか通信機器を先に起動。パソコンはそのしばらくあとが良いとコメントもらいました。ご確認を。 Good0詳細を見る 9.停電になったら 停電したらブレイカーをおとしておく 出典地震で停電した時に優先すべきポイント - 育児・生活 - 教えて!goo - ライフレシピ 停電から復旧した時に、コンセント火災を起こさないようにするためです。 10.戸締りをしっかりする 停電時間帯の戸締りはしっかりしてください。 通信手段が無くなりますので強盗、強姦など犯罪行為が蔓延する恐れがあるためです。 11.今からできる節電 我が家でやっていること エアコン、ストーブを使わない→厚着する 便座を温めない→便座カバーをする 照明を使わない→明るい部屋で活動する など
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/4767.html
福島原発事故 / 福島原発事故〔関連動画〕 / 福島原発〔言葉で検索〕 / 福島原発放射能汚染 / 福島原発事故海洋汚染 / 福島原発汚染水 福島原発1号機 / 福島原発2号機 / 福島原発3号機 / 福島原発4号機 【東電の“罠”=“福島原発原子炉のメルトスルー詐欺】 【東電の“罠”=“福島原発原子炉のメルトスルー詐欺】 (※ 別立てページ) ■ 朝日新聞がまた捏造 ~ 吉田調書スクープは慰安婦報道の二番煎じ 「私的憂国の書(2014.6.11)」より / 福島第一原発で、命を賭して原発事故の対応にあたった故・吉田昌郎氏の証言を纏めた「吉田調書」。朝日新聞がこれを暴露し、5月20日から、「福島第一原発(1F)の現場の人間の9割が所長命令に違反して撤退した」というセンセーショナルな大キャンペーンを張った。ところが、これは捏造だという。告発したのは門田隆将氏。吉田氏の生前、ジャーナリストとして唯一、直接、長時間にわたってインタビューを敢行し、著書「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日」を出版した人物だ。 / 週刊ポストがこの門田氏の見解を取り上げ、「朝日新聞『吉田調書』スクープは従軍慰安婦虚報と同じだ」という記事を掲載した。ほぼ、門田氏のブログと同じ内容だが、朝日のスクープを“国家国民の尊厳や矜恃を毀損しかねない「虚報」”と断じ、その「虚報」によって、福島第一原発作業員を、南鮮セウォル号で逃げた船長・乗組員と同一視されていることを糾弾した。(Newポストセブン「朝日の吉田調書報道「なぜここまで日本人貶めるのか」と作家」) ■ お粗末な朝日新聞「吉田調書」のキャンペーン記事 「夏炉冬扇の記(2014.5.31)」より / 「ああ、またか」。失礼ながら、それが正直な感想である。今週、私は取材先の台湾からやっと帰ってきた。私が日本を留守にしている間、朝日新聞が「吉田調書」なるものを“加工”し、「福島第一原発(1F)の現場の人間の9割が所長命令に違反して撤退した」という記事を掲げ、そのキャンペーンが今も続いている。 「ああ、またか」というのは、ほかでもない。ある「一定の目的」のために、事実を捻じ曲げて報道する、かの「従軍慰安婦報道」とまったく同じことがまたおこなわれている、という意味である。私は帰国後、当該の記事を目の当たりにして正直、溜息しか出てこないでいる。 故・吉田昌郎氏は、あの1号機から6号機までの6つの原子炉を預かる福島第一原発の所長だった。昼も夜もなく、免震重要棟の緊急時対策室の席に座り続け、東電本店とやりあい、現場への指示を出しつづけた。 東電本店のとんでもない命令を拒否して、部下を鼓舞(こぶ)して事故と闘った人物である。体力、知力、そして胆力を含め、あらゆる“人間力”を発揮して「日本を土壇場で救った一人」と言えるだろう。 昨年7月に癌で亡くなった吉田氏は、生前、政府事故調の長時間の聴取に応じていた。今回、朝日が報じたのは、28時間ほどの聴取に応じた、いわゆる「吉田調書」の中身だそうである。 私は吉田さんの生前、ジャーナリストとして唯一、直接、長時間にわたってインタビューをさせてもらっている。私がインタビューしたのは、吉田所長だけではない。 当時の菅直人首相や池田元久・原子力災害現地対策本部長(経産副大臣)をはじめとする政府サイドの人々、また研究者として事故対策にかかわった班目春樹・原子力安全委員会委員長、あるいは吉田さんの部下だった現場のプラントエンジニア、また協力企業の面々、さらには、地元記者や元町長に至るまで、100名近い人々にすべて「実名」で証言していただいた。 私がこだわったのは、吉田さんを含め、全員に「実名証言」してもらうことだった。そして、拙著『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』が誕生した。 私は、吉田氏に直接取材した人間として、さらには100名近い関係者から実名証言を得た人間として、朝日新聞が「所長命令に違反」して9割の人間が「撤退した」と書いているのは「誤報」である、ということを言わせていただきたい。 (※ 以下略、詳細はブログ記事で) ■ 「死人に口あり」!「吉田調書」で驚愕な事実が次々と…吉田所長が非常用復水器の仕組みを理解しておらず冷却に失敗し同日中にメルトダウン! 「日々坦々(2014.5.23)」より / 朝日新聞のスクープで「吉田調書」が話題を呼んでいる。 ≪総文字数はおよそ50万字。A4判で四百数十ページに上る分量になる。吉田氏への聴き取りは13回中11回が福島第一原発から南へ20km離れたサッカー施設 J-VILLAGE JFAアカデミーのミーティングルームで、残る2回が吉田氏の仕事場である福島第一原発免震重要棟でおこなわれた。 政府事故調は772人から計1479時間にわたって聴き取りをおこなった。吉田調書はその一環で作成された。対象1人当たりの平均聴取時間は2時間弱。吉田氏への聴取時間は28時間あまりで、あの瞬間、どう行動し、何を考えていたかまで聴き取った。畑村洋太郎・政府事故調委員長は、ほかに吉田氏の公式の調書がないことから「貴重な歴史的資料」と呼んだ。≫ その中で驚いたのが、吉田所長が非常用復水器の仕組みを理解しておらず、原子炉の冷却に失敗してメルトダウンしたというものだ。 ≪3月11日、電源喪失時に原子炉を冷やす1号機の非常用復水器(IC)の仕組みをよく理解していなかったため、異変を伝える現場の指摘を受け止められず、誤った対応をしていたことが分かった。吉田氏は政府事故調査・検証委員会の聴取で「ここは私の反省点になる。思い込みがあった」と述べていた。1号機は冷却に失敗し、同日中にメルトダウン(炉心溶融)した。≫ (※ 以下略、詳細はブログ記事で) ■ 第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。東電は3年も事実を隠ぺいした 「株式日記と経済展望(2014.5.20)」より (※ 前後略、詳細はブログ記事で) / 「株式日記」では民間の電力会社では原発を扱う事は無理であり、国家管理にする事を主張してきました。原発はいったん重大事故が起きたら核爆弾よりも大きな被害をもたらします。3,11以降は毎日のように原発災害の事について書いてきましたが、政府や東電がなかなか情報を公開せず、実態がつかめない。 事実を一番知っている吉田所長はすでに病気で亡くなり、ジャーナリストなども吉田所長にいろいろ取材はしたのでしょうが、9割の東電職員が吉田所長の命令を無視して逃げてしまった事は明らかにされなかった。経済産業省の原子力安全保安員は全員逃げてしまった事が明らかになっていましたが、担当者がこのように無責任では原発の運転は任せられない。 最終的には、自衛隊と消防庁の消防部隊員が決死的作業で放水して燃料プールに水を注いで最悪の事態は回避できた。原子炉そのものの安全対策はいろいろなされていても、核燃料保管プールが原子炉に隣接していることは非常に危険だ。プールから水が蒸発してしまえば核燃料は暴走を始めて爆発して大気中に放射能が大放出されてしまう。 現在福島第一原発では復旧作業が進められていますが、燃料プールの燃料棒の取り出しに苦労している。特に4号炉の燃料プールには大量の燃料棒があり、プールそのものが破損して水が無くなれば大変な事になる。これが軽水炉型の原発の欠陥であり燃料棒は使い終わってもプールで冷却し続けなければならない。さらに海岸沿いに作られるからミサイル攻撃にもさらられる危険がある。 「株式日記」では原発の再稼働を主張していますが、軽水炉型は逐次廃炉にして高温ガス炉やトリウム原発にしていくべきだと主張しています。高温ガス炉なら地下深くに作って事故が起きても水没させてしまえば核汚染は防げる。さらに東電の送配電の分離なども主張してきましたが、地域独占事業だから現在の電力供給にはいろいろと問題がある。 電力の供給は国家的な戦略問題だから、原発は国家機関が管理して安全対策には万全を尽くすべきだ。福島の原発災害は災害対策をケチったから起きた事であり、それなりの安全対策を施していた福島第二原発や女川原発は事故を免れた。本来はマグニチュード9の大地震と14メートルの津波に耐えたのだから福島第一原発が大事故になったのは安全対策に手抜きがあったからだ。 ■ 福島第一原発セシウム濃度が一日で2倍に、去年のストロンチウムは10倍に 「逝きし世の面影(2014.2.15)」より (※ 前後略、詳細はブログ記事で) / 東京電力は6日、福島第1原発の海側敷地にある観測用井戸で、昨年7月5日に採取した水から放射性物質ストロンチウム90を、1リットル当たり500万ベクレル検出したと発表した。 観測用井戸で出たストロンチウム90の値では、過去最高。 東電は当初、ベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり90万ベクレル検出されたと発表したが、昨年10月に計測器の不備が判明。今回検出したストロンチウム90の数値から推計すると「ベータ線全体で1000万ベクレル相当だった可能性がある」と修正した。 昨年10月より前に発表した数値の一部は信頼性が低いとして、今後、過去の水を再分析するという。 毎日新聞 2014年02月07日(共同) ストロンチウム90 (Sr) 原子番号38(半減期は28.90年)は元素の周期表で同じアルカリ土類金属のカルシウム(Ca)に特性が似ているので骨に蓄積する。 東電が去年に発表していた放射性物質ストロンチウム90を500万ベクレルに変え、ストロンチウムを含む全ベータ線量を90万ベクレルから11倍以上の1000万ベクレルへと変えると言うが絶句する。 呆れ果てて開いた口がふさがらない。 東電から昨年10月までに発表されていたデータは真っ赤な嘘で、本当は10倍以上だったのである。 人間のくずの安倍晋三がオリンピック委員会総会で胸を張って『放射能は完全にコントロールされている』と言ったことは国際的な大嘘だったと発覚する。 日本ですが一日も早い2020年予定の東京オリンピックの返上以外に、汚名をそそぐ道は何処にも無いであろう。 ■ 我々が福島の最悪を恐れるべき50の理由 「マスコミに載らない海外記事(2014.2.13)」より / +記事 1. 広島と長崎で(1945)、アメリカ軍は、そこでのいかなる放射性降下物の存在も、あるいはそれが何らかの被害を与えうることも、当初は否定していた。意味あるデータが存在しないにもかかわらず、犠牲者達(アメリカ人戦争捕虜の集団を含め)や支持者達は、公式に“信用をおとされ”、軽蔑された。 2. 同様に、ノーベル賞受賞者のリーナス・ポーリングとアンドレイ・サハロフが大気中核実験による、世界中の膨大な死亡者数について正しくも警告した際、彼等は公式に軽蔑され、はねつけられた … 彼等が世論という裁判所で勝利するまで。 3. 核実験の間と後(1946-63)、南太平洋やアメリカ西部の風下の住民達は、何千人ものアメリカ人“被爆兵士”と同様、彼等が受けた放射線に誘発される健康問題は想像上のものだと言われた … 彼等には全く反論の余地がないことが確認されるまで。 4. イギリス人のアリス・スチュワート博士が(1956年) 妊婦に対するごくわずかなx線線量でさえ、小児白血病の率を倍増させうることを証明した際、彼女は30年間、潤沢な資金を得た、原子力とマスコミ既成権力による嫌がらせで攻撃され続けた。 5. しかし、スチュワート博士の所見は悲劇的なほど正確であると判明し、放射能に“安全線量”はなく … 妊婦は、x線検査を受けたり、同様な被曝を受けたりしてはならないという保健物理学の合意を確定するのに役立った。 6. 400基以上の商業原子炉が、その潜在的な健康と環境に対する影響を測定する意味あるデータ無しに、我々の生態圏に投入されたいるが、いかなる体系的な世界的データー・ベースも、設立も維持もされていない。 7. 商業原子炉用の“許容線量”標準は、広島から5年後に始まった不完全な原爆研究から生み出されたものであり、福島や他の原発では、業界の金を節約すべく、常に一層手ぬるいものにされてきた。 8. 原子爆弾/原子炉放射性降下物は、体内に入って長期的被害を及ぼすα線とβ線放射体を生み出すが、原子力産業の支持者達は、それを、さほど致命的でない外部γ線/x線線量、飛行機での旅行や、デンバーでの生活等と、不当に同一視することが多い。 9. 長期的な排出評価の蓄積を拒否することで、業界はスリーマイル・アイランド (スリーマイル・アイランド)、チェルノブイリ、福島等々の健康に対する影響を、組織的に隠蔽し、業界が自動的に“疑問視されたもの”と見なす個別の独自研究に、被害者達が頼ることを強いている。 10. 業界が何十年も容赦なく否定してきたにもかかわらず、時計盤数字のラジウム塗布、原爆製造、ウラン採鉱/精錬/濃縮、廃棄物管理や、他の放射能にまつわる作業において、非常に多くの健康被害を受けてきた。 11. アルバート・アインシュタインと共に働いていたアーネスト・スターングラス博士が、原子炉放出物が人々に害を与えていると警告すると、不思議なことに、彼の何千部もの低レベル放射能に関する論文(1971年)が主要倉庫から消えた。 12. 原子力委員会(AEC)の最高医務責任者、ジョン・ゴフマン博士は、原子炉の線量レベルを、90パーセント低下すべきだと強く主張して、AECから追放され、公的に攻撃された。産業の創設者という立場にもかかわらず。 13. マンハッタン・プロジェクトのメンバーで、LDLコレステロールの先駆的研究の貢献者である医師のゴフマンは、後に原子炉産業を“周到に準備された大量殺りく”の担い手と呼んだ 14. スリーマイル・アイランド(1979年)では、排気筒モニタや他の監視装置が故障し、どれだけの放射能が放出されたのか、どこへ行ったのか、あるいは、誰に、どのように影響を与えているのかを知るのが不可能になっている。 15. だが約2,400人のスリーマイル・アイランド風下被害者と家族は、放射能がどれだけだったのか、あるいは放射能がどこに行ったのかを言うことができなかったにもかかわらず、彼等に損傷を与えるのに“十分な放射能”は放出されていないと述べた連邦裁判所判事によって、集団訴訟陪審裁判を拒否された。 16. スリーマイル・アイランド・メルトダウンの際、業界の広告は、そのような線量が、不本意に放射線を浴びた母親に生まれた子供の白血病の率を倍増させうるという事実を無視して、放射性降下物を、風下にいた全員に対する一回の胸部x線と同一視していた。 17. スリーマイル・アイランド風下での広範な死亡と損傷は、何百もの事例報告と共に、スティーブン・ウイング博士、ジェーン・リーと、メリー・オズボーン、修道女のロザリー・バーテル、スターングラス博士、ジェイ・グールド、ジョー・マンガーノ他によって確認されている。 18. スリーマイル・アイランド風下の農場や野生動物への放射能被害は、バルチモア・ニューズ、アメリカ農務省、ペンシルバニア農業省によって確認されている。 19. スリーマイル・アイランドの所有者は、少なくともダウン症を持って生まれた子供がいる一件を含む、被害を受けた家族の箝口令と引き換えに、損害賠償として、こっそりと少なくとも1500万ドル支払った。 20. チェルノブイリの爆発は、膨大な放出物が、何百キロも離れたスウェーデンの原子炉上まで到来して初めて、世間一般に知れ渡った。つまり、スリーマイル・アイランドや福島と同様、一体どれだけ放出されたのか、あるいは一体どこに行ったのかは誰も正確には知らない。 21. 福島で継続している放射性降下物は、既に、スリーマイル・アイランドからのものを遥かに上回るチェルノブイリからのものを、遥かに上回っている。 22. チェルノブイリの爆発(1986年)から間もなく、ゴフマン博士は、その放射性降下物で、世界中で少なくとも400,000人が亡くなるだろうと予想した。 23. 2005年に、5,000以上の研究をまとめあげた三人のロシア人科学者は、チェルノブイリ事故は、世界中で既に約100万人を死亡させたと結論づけた。 24. 様々な政府、科学、人道団体によって確認された通り、ウクライナとベラルーシの風下で生まれた子供達は、いまだに突然変異や病気の膨大な被害をこうむっている。 25. 故意に低く見積もった主要なチェルノブイリによる推定死亡者数は、世界保健機関からのものであり、数値は、原子力産業を推進する為に作られた国際連合の組織である国際原子力機関に監督されている。 26. 何十億ドルもつぎ込まれたにもかかわらず、28年たっても原子炉業界は未だに、爆発したチェルノブイリ4号炉に対する最終的な石棺の設置に成功していない。 27. 福島の1-4炉が爆発した際、オバマ大統領は、我々全員に、どちらの主張にも証拠皆無にかかわらず、放射性降下物はアメリカに来ないし、誰も傷つけないと言った。 28. オバマ大統領がそうして以来、アメリカは、福島の放射性降下物を監視する統合システムも、その健康に対する影響を追跡する疫学的データー・ベースも設置していないが … 太平洋の海産物内の放射線レベル検査は中止した。 29. 福島の風下と、北米の子供達の甲状腺異常に関する初期の報告は、それが一体どれほどか知らないが“十分な放射”は放出されていないと語る原子力産業支持者連中によって再び否定された。 30. 福島に接近した米空母ロナルド・レーガン艦上にいた海軍軍人が報告した健康に対する衝撃的な影響は、放射線量は、それが一体何だったのか全くわからないまま、害を生じるには少なすぎると、業界と海軍により否定された。 31. 福島のメルトダウン時に、沖で吹雪の中にいた海軍軍人達は、熱い雲がレーガン艦上を通りすぎ、スリーマイル・アイランド風下の死の灰による被爆者や、原爆を広島に投下した空軍兵が語っているものに良く似た“金属的な味”がしたと報告している。 32. レーガン艦上の海軍軍人は、被害を生じるのに十分な福島の放射能に被曝していないと否定されているが、日本(韓国やグアム同様)、余りに放射能が高すぎるということで空母入港は拒否された(現在サンディエゴのドックに入っている)。 33. レーガン艦上の海軍軍人は、海軍を訴えるのは禁じられたが、全ての責任を拒否して、スリーマイル・アイランド、核爆弾工場、ウラン鉱山等の所有者達に加わった東京電力に対し、集団訴訟を起こした。 34. 福島でのオペレーション・トモダチ除染作戦でアメリカ軍が“学んだ教訓”報告は、“一般住民に不安を抱かせずに、航空機と要員の除染を行なうたとが新たな課題となった”と書いている 35. 報告は‘許可’の為の“本当の除染作業標準が設定されておらず”その為“軍関係者や地元住民への放射能汚染拡散の可能性”の危険を冒しているとして、除染を疑問視している。 36. それにもかかわらず、除染の際“放射性粒子を除去する上で、粘着テープと赤ちゃん用おしり拭きの利用は効果的だった”と報告している。 37. 東京電力は組織犯罪とぐるになって、“危険な”現場作業の為に、貧窮化したホームレスや高齢者を採用して、自身の除染活動を行っているが、彼らの作業品質や、彼等の被曝状況は今や国家秘密だ。 38. そのようなデータが国家秘密とされる前に行われた公式推計によると、福島では毎日少なくとも300トンの放射能を帯びた水が海に注がれ続けている。 39. 知りうる限りの福島外部に流れ出る放射能の量と組成も今や国家秘密であり、独自の測定や、大衆の憶測は、禁固10年以下の刑を課される可能性がある。 40. 同様に、カリフォルニア大学(バークレー校) 核工学のエリック・ノーマン教授によると、“アメリカには、大気、食べ物や水の放射能の体系的な検査はない”。 41. 大気や水に放出される多くの放射性同位元素は濃縮する傾向があり、福島の放射能の極めて有害な塊は、拡散する前に、今後何世紀にもわたって、海全体に移動する。例え拡散したとしても、無害にはなっていない可能性がある。 42. 益々汚染されつつある生物圏の中で、既存の毒素との相互作用が、あらゆる生物に対する損傷を幾何学級数的に促進する可能性が高い相乗効果を生みだす為、放射能の本当の世界に対する影響は一層測定が困難になっている。 43. ヒトデ、イワシ、鮭、アシカ、シャチや他の海の生き物に起きている惨状として報じられているものは、存在しておらず、設置されようともしていない過去の実験に関する信頼に足るデーター・ベースや観測無しに、必ずしも断定的に否定することはできない。 44. x線の“わずかな”線量が人間の胚細胞を傷つけるという事実が、致死的な放射性同位元素の生物圏へのいかなる不自然な導入も、どれほど“拡散したとて”現在我々には分からない形で、入り組んだ地球生態に影響を与えうることを警告している。 45. 既に福島から広がりつつある“わずかな”線量が、既に海にある他の汚染物質によって強化された致死的な影響力で、イワシから、ヒトデやアシカに到る生物の極めて小さい卵に、徐々に影響を与えるのだ。 46. 原子炉放射性降下物からの無数の同位元素が、様々な生態学的環境の中で、今後何世紀にもわたって、全く異なる生物学的影響を与えるだろうから、バナナや他の自然源との線量比較は、ばかげたており、誤解を招く恐れがある。 47. ”黙示録さながらのもの”であれ、あるいは他のものであれ、人間や生態系に対する全体的影響に対する現在の否認は、福島が現在、生物圏に放出している放射性同位元素の極めて長い半減期の説明責任を、長期間、負うことなどできない。 48. 福島の影響が何世紀も広がる中、どのような証拠が現れようと、原子力産業は決して、いかなる被害を起こしていることも認めず、決してその被害に対する弁償を支払わされることはないことだけは確実だ(後編を参照)。 49. 原子力海軍の父ハイマン・リッコーヴァーは、地球の必須な外皮内の放射線レベルを上げるのは、ある種の自殺だと警告し、できることなら自分が開発を支援した全ての原子炉を“沈め”たいと述べた。 50. “原子力の利用を振り返ると”“私には人類は自ら破滅しようとしているように思え、この恐ろしい力を我々が制御し、廃絶しようとすることが重要だと1982年に彼は語っていた。” ■ IAEA 「1mSv以上容認発言」により暴走するニッポン ~「世界標準は年20mSv」との暴論も~ 「暗黒夜考(2013.11.5)」より (※ 前後略) / そもそも論として、フクシマ原発事故以降、日本国内にて目安とされている「年間20ミリシーベルト」という被曝線量については、あくまで”緊急時”に原発作業員に対して適用される数値であり、原発作業従事者でも年に1・2週間程度に限定して適用されるべきレベルの数値である。 即ち、現在、フクシマ原発周辺にてあたかも”定常時”の数字であるかのように用いられている「年間20ミリシーベルト」という数字は、本来であれば”緊急時”の数字であり、いつの間にか数字の”すり替え”が行なわれてきたのである。 そして未曾有の大事故を引き起こしたチェルノブイリの例をみても、「年5ミリシーベルト」という数字は”強制移住レベル”の数字なのである。 今、フクシマにてチェルノブイリの”強制移住レベル”の数字での居住を許容する動きが現実に語られているのであるから、これは実に恐ろしい話である。 また、「除染」により放射性物質が取り除かれ、元の生活に戻れるなどという話は、フクシマ原発事故の甚大な影響を覆い隠し、安全をアピールせんがための”マヤカシ”以外の何ものでもないというのが”事の真相”である。 そんな状況下で、フクシマ原発周辺にて「震災復興」の名の下、「年間20ミリシーベルト」をICRPが示す避難基準の最も厳しい値と称して、避難住民を強制的に帰還・帰村させんという、トンでもない暴挙が推し進められているのである。 この事実は国家権力による”棄民行為”以外の何ものでもなく、日本は「人殺し国家」同然と断じて然るべき話であろう。 ■ 核物理学者、福島原発事故は核の惨事ではないと断言! 「日本や世界や宇宙の動向(2013.11.5)」より / 核物理学者のケム博士は、福島原発の汚染水が漏れた件に関して、メディアが大げさに報道しているがそれらはデマであると言い切ってくれました。少しすっきりしました。 ただ、今回は汚染水問題だけしか取り上げてくれなかったのは残念です。 何しろ、欧米の放射脳ジャーナリストや科学者はそれだけでは一切承知しませんから。。。 青山繁晴さんもケム博士と同様のことを説明していましたが、福島第一に関する情報は全て人類を破壊するほどの危険な事態だと伝えるネットの報道の仕方は異常過ぎます。しかも常に同じ仲間のジャーナリストが報道しています。 いくらメディアの報道がデマであると主張しても、このような放射脳の左翼ジャーナリストや科学者(日本も欧米も)は一切聞き入れません。あくまでも福島の状況は非常に深刻で太平洋やアメリカ大陸まで汚染しており被害者や犠牲者が大量に出ていると主張します。(そんな異常な欧米の記事を信じて恐怖を煽っている方の一人が飛鳥昭雄氏ですが。。。) (※ 中略) / 核物理学者でありNuclear AfricaのCEOであるケビン・ケム博士は、「福島原発事故は核の惨事ではない。この原発事故による生物圏(全ての生命への)の悪影響を取り上げ恐怖を煽っているメディアのインチキ報道がそのような事を言っているだけだ。」と主張しました。 ケム博士曰く: 「最初に、はっきりさせておきましょう。福島で核の惨事はありませんでした。福島原発事故後に放射能汚染で死亡した犠牲者数はゼロです。放射能汚染で負傷・病気になった被害者数もゼロです。放射能汚染で個人の財産が損失したケースもゼロです。福島では核の惨事はなかったのです。そこに存在したのは。。。大量の放射線物質が漏れたのではないかという主要メディアによるデマが人々に放射能におびえる精神錯乱を生じさせていたのです。 当時、主要メディア(欧米)は、福島原発では原子炉炉心でメルトダウンが起きていると発狂しました。そして緊急警告も発せられました。その通り、原子炉はメルトダウンしました。しかし、その後、何が起きましたか?何も起きていません。さらに、福島第一で起きた放射能汚染レベルは事故後に増えているわけではありません。 東電による最近の報告では、福島第一から、毎日、400トンの汚染水を太平洋に放出しているとのことです。しかし、これは何も心配する必要はありません。さらに多くの汚染水を太平洋に放出しても何ら問題はないのです。 率直に言って、科学的な見地から、最も良い方法は、放射能レベルの低い汚染水は全て海に放出することです。福島原発のタンクに溜められた汚染水に混入しているトリチウムは有害ではないからです。 タンク内の汚染水にはほんのちょっとの放射能があるトリチウムしか含まれていません。トリチウムは通常の水の中に含まれる分子の一種なのです。水の中の分子しか汚染水には含まれていません。トリチウムが大量に含まれた水でも放射能は微量です。しかも、トリチウムは世界中の海に含まれています。福島原発の敷地内に設置された1000基のタンクに含まれるトリチウムの量は海に含まれるトリチウムの量よりは多いですが、それでも量は非常に少ないため全く危険ではありません。 世界中のメディアが福島原発に対する批判記事を大々的に報道しているのですから、日本政府はこれ以上の批判を恐れて、汚染水を海に放出できるわけがありません。」 ケム博士は他の汚染物質が海や大気に放出されたことについては話していません。 ■ 【注目記事】 『福島第一原発作業員 緊急座談会「汚染水処理の現場はヤクザとど素人だけになった」』 「暗黒夜考(2013.10.24)」より / フクシマ原発において、現状、とても割に合わない報酬しか得られないために「熟練工」の面々が姿を消し、原発プラントが何たるかすら理解していないような”ド素人”ばかりが、日々、作業に当たっているという実態については、先日のエントリー「作業員不足により益々深刻化するフクシマ原発 ~事故収束・廃炉の見通しは限りなくゼロ~」にて指摘したとおりである。 それもこれも、これだけ未曾有の事故を引き起こしておきながら尚、原発利権ムラ連中が”旧態依然”のままに何ら反省することなくその”利権”を温存し、”お仲間”であるヤクザによる搾取の構造も何ら改善されることなく維持されたままである。 今回以下に取り上げた福1作業員4名による座談会記事より、福1にて作業にあたる現場の実態が実にリアルに伝わってくるであろう。 この福1の現状をみれば、一般的に組織運営に必要と言われる「ヒト、モノ、カネ」の3要素のいずれもが欠落していることは自明であり、これでは現場がうまく回るはずがないことは言わずもがなであろう。 特に同記事後半部分にて「(作業員として来ている)ヤクザもじきに逃げ出す」との作業員の言葉より、今後のフクシマ原発の収束が限りなく困難であると強く感じる次第である。 以前のエントリーにて繰り返しコメントしてきたとおり、来月からはいよいよ福1収束のための”最重要事項”と言ってよい4号機燃料プールに残置されたままの1500体以上の使用済み核燃料の取り出し作業がはじまるが、福1の現状をみるにつけ、「絶対にミスが許されない同作業がとてもうまくいくようには思えない」というのが率直な思いである。 4号機に〝不測の事態〟が起きれば、日本の未来など完全に閉ざされてしまうのであり、「日本は終わり」なのにである。 そんな重大事を抱えながら、原発問題と言えば「汚染水問題」に問題が”矮小化”され、政府・官僚・電力各社は「原発再稼働」に躍起になっているのであるから「お話にならない」とはこのことであろう。 実に馬鹿馬鹿しい限りである。 (※ 後略、詳細はブログ記事で) ■ 「福島第一よりチェルノブイリの方が良かった」泉田新潟県知事(資料) 「逝きし世の面影(2013.9.28)」より (※ 前後略、詳細はブログ記事で) / A 知 事 後手後手というかその場しのぎというか、この間の海に汚染水が流れ出ている問題もそうなのですが、問題点は前から指摘されていたわけです。 それが実施できなかったのはなぜなのかと言うと、菅元総理がインタビューに答えているとおりで、経営上1,000億の投資は負担になるのでやらないということだったわけです。地下水が流れてくるということがわかっていながら地下水遮蔽対策を怠ったということですが、その原因が東電の経営問題にあるということです。 先ほどの質問と一緒で、経営を優先して安全をないがしろにした結果がタンクの暫定設置や本来必要な汚染水対策の先送りということに繋がっていて、根は一緒なのではないでしょうか。 チェルノブイリのときはもっとよい対応をしています。 私は当時、旧共産圏のソ連という国は国民に情報を伝えないし、放射能が拡散しているのにも関わらず国際機関にも通知しないということで、何と情報閉鎖的で国民のことを考えないひどい国なのだろうかと思っていましたが、地下水汚染を防ぐために必死に努力していたのです。 国中から炭坑夫を集めて、溶け落ちた燃料が地下水に接触しないように先回りして穴を掘って塞いでしまうという対応まで行っているわけです。地下水対策をきちんとやらないと河川に流れ出てそのあと海に行ってしまいます。 それは国際的に大問題になるので何としても防がないければいけないということで、国家が総力をあげて対処したわけです。 国民に対しては、放射線管理区域は年間約5ミリシーベルトということになりますが、それを超えるところと世界標準の年間1ミリシーベルトから5ミリシーベルトの間については移住権を与え、選択肢を与えています。 事後的に基準を緩めて放射線管理区域に人が住み続けるなどということはしないで、まじめに対応したということですから、日本と違ってかなり立派なのではないでしょうか。 ■ 東電福島原発の真相 「「ジャーナリスト同盟」通信(2013.9.22)」より / 3・11から2・5年以上も経過した。この史上最大・最悪の事件捜査をしなかった政府・検察庁の責任は、永久に問われ続けるだろう。真相は地震による原発崩壊、まぎれもない人災であることも判明したというのに、地元住民の刑事告訴に東京地検は不起訴という暴挙で応じた。東京五輪決定に合わせた政治的反映である。安倍内閣の意向を反映した捜査当局だったのである。このことは検察不祥事に新たな1ページを重ねた。今後とも責任を問われ続けるだろう。最高裁事務総局にコントロールされている検察審査会が、次なる国民監視の対象となる。本日、放射能問題の専門家が伝言してきた。そっくり紹介したい。「東電が地震による崩壊を認めた」ことが記事になった、というのだ。不起訴を待って新聞にこっそり載せたものか。政府・東電・新聞はグルなのであることを、改めて裏付けている。 (※ 以下詳細はブログ記事で。赤字はmnosepia) 【安倍晋三】 ■ 国際公約のペナルティー「罰ゲーム」の原発視察 「逝きし世の面影(2013.9.23)」より / 『名札の漢字も間違えられ…(東京電力提供)』との注釈付きの赤ヘルの安倍晋三総理の映像。 ガックリと肩を落として放射能汚染水が垂れ流される港湾を呆然と眺めている風にも見えるから不思議である。 山頭火の『うしろすがたのしぐれてゆくか』では無いが、アベノミクスや消費税増税、集団自衛権に浮かれ騒ぐ安倍首相の後姿が、何故かやつれて小さく見える。 (※ 以下副題のみ記載) 『安倍視察は逆効果 「防護服フル装備」に世界はショック』 『意味不明の冷温停止中の5、6号機の廃炉』 『福島第一原発の置かれている過酷な現状』 『部下の口から出まかせの嘘八百を信じる安倍晋三の無残』 ................................................ 『裸の王さまと二人三脚の哀れなマスコミ。マスコミを信じるしかない、もっと哀れな一般国民』 現実の福島第一原発は事故以来2年半もメルトダウンした原子炉に流入して放射能に汚染した地下水が海に垂れ流されていた。 ところが9月8日のIOC総会で安倍総理は『0・3平方キロ内でコントロール』の仰天発言を行ったからマスコミが大混乱に陥った。 この時、日本国内のマスメディアは安倍晋三の嘘発言に迎合して、恥ずかしげも無く、ハの字防波堤出入り口にシルトフェンス(水中カーテン)があると虚偽の報道を繰り返していたのである。 現実にオイルフェンスに似た水中カーテン(シルトフェンス)があるのは原発の護岸壁であり、安倍首相の大法螺の0・3平方キロの数十分の1の小さな面積。 テレビなど日本のマスコミ報道の全部が真っ赤な嘘だったのであるから驚き呆れる。 我が日本国では裸の王さま安倍晋三の一目で分かる勘違いを、誰一人も諌めるものが無いとは絶句。 今の日本ですが、もう完全に終わっています。 21世紀の現実世界ではなくて、19世紀のアンデルセン童話の『はだかの王様』の虚構の世界に日本人全部が迷い込んで抜け出せない。 現実世界と架空世界の区別が無くなっているのですが、まさに悪夢ですね。 ................................................. 『IAEAで「東電には資金もアイデアも無い」が「責任は東京電力にある」と断言』 『日本政府によるケツマクリ』 『海外メディアを解禁する一方で福島県の地元メディアを排除』 『名前の誤字問題で自民党が大騒ぎ』 ■ 【暴露】原発元作業員が実名で証言!警報が鳴っているのに線量計を外して、バケツリレーで汚泥を除去! 「真実を探すブログ(2013.9.23)」より (※ 前後略) / 石澤さんは福島県双葉町出身。20歳から9年前まで、福島第1原発を中心に各地の原発で働いた。個人事業主の立場で元請け企業と請負契約をし、主に現場の線量をチェックする放射線管理員を務めた。 石澤さんによると、同原発1号機のプラント改良工事に従事した93年ごろ、圧力抑制室にたまった汚泥の除去作業で線量を測定しかけたところ、累積線量を測る個人線量計の警報が鳴り出した。しかし、元請けの現場監督から工期が遅れるとして続行を指示され、被ばく隠しのため線量計は外した。毎時30シーベルトまで測れる放射線測定器の針が振り切れ、防護服を着ても作業できないレベルだったが、同僚約50人とバケツリレーで汚泥を除去した。 今も所持する放射線管理手帳に記された累積被ばく線量は95・15ミリシーベルト。法令上の被ばく線量限度内だが、しばしば線量計を外して作業していたため「実際はその5倍か10倍か分からない」。 ■ 終わりのない福島大惨事 何世代もの健康が危機にさらされている 「マスコミに載らない海外記事(2013.9.21)」より / ヘレン・カルディコット医師は、核や環境の危機を是正するため最もはっきり物を言う、市民運動の熱心な擁護者の一人だ。 Russia Today 公開時刻 2013年9月13日 09 33 福島周辺における放射性元素の生物濃縮は、今後何世代もの日本人に打撃を与え、太平洋も漏出する放射能を含んだ水で汚染され続けよう。しかし依然として、日本政府による良い解決策は存在していない。 2011年3月11日に、津波が福島の原子炉施設に大変な勢いで進入する映像を見て、世界は変わってしまったのを実感した。巨大な水の波の中に溺れても、破滅的結末をもたらさずに耐える原子炉など存在しない。 (※ 長文後略、詳細はブログ記事で) ■ 【必読記事】”想定外の津波”襲来前に、地震動によりぶっ壊れていた福島第1原発 ~元作業員の「遺言」~ 「暗黒夜考(2013.9.15)」より / ◆福島第一元作業員の「遺言」詳報 東電、信用できない 2013/9/13 16 13 神戸新聞 福島第一原発事故が起きたとき、1号機内部にいて、今年8月にがんで亡くなった元作業員の木下聡さん(65)の証言は次の通り。 +続き ‐事故当時の様子は あの日は午後から、1号機で定期検査のための足場を組む作業をしていた。1階には私と同僚の2人。4階に元請けと協力会社の4、5人がいた。 最初の揺れはそれほどでもなかった。だが2回目はすごかった。床にはいつくばった。 配管は昔のアンカーボルトを使っているから、揺すられると隙間ができる。ああ、危ないと思ったら案の定、無数の配管やケーブルのトレーが天井からばさばさ落ちてきた。落ちてくるなんてもんじゃない。当たらなかったのが不思議。 4階にいた人たちは水が大量にゴーと襲ってきたと言っていた。それが使用済み燃料プールからなのか、非常用復水器が壊れたからなのか、そのときは分からなかった。 皆で集合して、1号機から脱出した。地震が起きてどれぐらいだったかな。必死だったからはっきりしないけど、10分ぐらいじゃないかな。 途中の様子も恐ろしかった。タンクはぼこぼこ倒れてるし、潮が引いていて、これは津波が来ると思った。沖のテトラポットがむきだしになっていた。敷地内にある元請けの事務所に戻り、装備品を返して、まとまった班から解散になった。 正門を出た。いつもなら浜側の道を通るが、陥没していたから、山側の道を行った。あのまま浜の道を通っていたら、津波にやられとった。 東電は「全電源喪失と地震の揺れは無関係」と言っているが、そんなのあり得ない。謙虚に検証する姿勢がないと、安全神話が復活する。 そもそも、運転開始から40年になる1号機の老朽化はすごかった。重要器具は定期検査で交換するが、周辺の装置はそのままだ。追加、追加でどんどん配管を増やし、耐火構造にするために防火剤を塗りつけるから、重量は半端じゃなかった。設計基準を大幅に超えていたはずだ。 建屋のコンクリートも相当劣化していた。インパクトドライバーを当てると分かる。ずぶずぶと刺さって、粉は真っ白。鉄筋をモルタルで塗り固めるときもクレーンで流し込むだけ。本来はバイブレーターを使うが、竹の棒で突っつくだけ。施工はひどいものだった。だから水素爆発で粉々に吹き飛んだ。 ーーーーーーーーーー ■ 福島は地震による崩壊 「「ジャーナリスト同盟」通信>本澤二郎の「日本の風景」(1408)」より / <津波の前にメルトダウン> 政府・東電は責任を回避するために「想定出来なかった大津波による」という不可抗力論で逃げようとしている。そのために事実に蓋をしている。こんな嘘が通用するわけがない。 原発の建造物は鹿島だ。ゼネコンは知っているだろう。鹿島は中曽根人脈で知られる。中曽根もナベツネも、決して原発ゼロを口にしない。恐ろしい人間である。 津波の前に原子炉はメルトダウン、燃料棒は溶けて地中深くスルーしている。だからまだ誰も見てはいない。 <まだ秘匿する東電> 事実を隠している東電が、470億円の血税で汚染水を解決する?信じられようか。嘘と隠ぺいの東電と政府を信じろ、と言う方がおかしい。まず何よりも事実を公開する義務がある。 いい加減すぎるため、隣国から「水産物輸入禁止」されるのである。世界に情報開示すべきだ。東電は日本人と人類を裏切っている。安倍内閣はその共犯者である。 <9・19の安倍視察で危険を裏付ける> ブエノスアイレスの波紋の大きさに驚いた安倍は、自ら現地入りすることに追い込まれてしまった。世界は彼の防護服に注目した。宇宙服のような完全防備の服装に目を見張った。 彼は外国のテレビも同行させた。彼らは、放射能に汚染された大気・海水・大地の恐怖に、改めて怯えたようだ。「安全な東京」宣伝とは裏腹だった。海外の放射能専門家は「東京は危険。離れろ」と警鐘を鳴らし続けている。 東京の子供たちの多くは、水道水を飲み水にしていない。安倍視察は、危険な東京を印象付けてしまった。「嘘をついて五輪を開催する価値があるだろうか」と人々は感じ始めている。 「建造物を作り、利権あさりをしても、物理的に開催は無理だ」との正論が飛び出してきている。東北復興が先ではないか。イスタンブールかマドリードに譲ってみてはどうか。本気でそう思う。 (※ 後略、詳細はブログ記事で) 【福島第一原発】 ■ 真夏の怪談、福島第一原発汚染地下水とか、みのもんた次男窃盗未遂事件とか 「逝きし世の面影(2013.9.16)」より / 『もともと地下水で沼状態だった福島第一原発原子炉建屋の地下』 福島第一原発の敷地ですが、元々は海抜30メートル以上の崖になっていた。 ところが、原子炉冷却用の海水汲み上げの経費削減目的で海抜10メートルまで掘り下げたもの。 この為に、阿武隈山系からの豊富な地下水が原子炉建屋敷地に大量に流れ込むようになっていた。 『「あとは野となれ山となれ」高濃度放射能汚染水の海洋投棄』2013年09月07日(放射能と情報操作)の図にある、原子炉建屋側の12本の汲み上げ井戸(サブドレーン)ですが、原発事故後に掘ったものではなくて事故以前から存在していた。 サブドレーンは大量の地下水で建屋建物に働く浮力を防止する目的で東京電力が掘ったもので、2年半前の3月11日の原発事故までは1日850トンもの地下水と汲み上げていたと元電力中央研究所主任研究員の本島勳が9月16日の赤旗で証言しています。 『地下水バイパス計画の真っ赤な嘘』 東電とかマスコミの言う『地下水バイパス計画』ですが、目新しいものではなくて、何と原発事故が起きる2年半前までは地下水バイパスが実際に稼動していたのである。 今は原発事故で汲み上げていないが、これまでの地下水バイパスのマスコミ報道はほとんど詐欺ですよ。 今まで東電は原発敷地内に1日あたり1000トンの地下水が流入しているとは発表していた。 ところが、『原発事故以前は1日850トン汲み上げていた』との大事な情報は、今までマスコミでは一回も取り上げられていない。 それなら東電が少し前から海側だけに作り出した水ガラスによる遮水壁(スクリーン)が、意味不明なのです。 多分海への汚染水流出を止めたかったのでしょうが、海側を止めれば水位上昇は当然なのです。 いまのマスコミには発表されていないが、何か解決不能な大きな不都合が、福島第一原発の事故現場で起きているのでしょう。 『電力中央研究所とかO.Pの意味』 電力中央研究所は1951年(昭和26年)に設立された公益法人(現在は財団法人)でエネルギーや環境などに関わる研究開発を行ってるシンクタンク。 運営資金は東電など各電力会社の出資だが、東北電力の女川原発の敷地高は15メートル以上必要との提言を行いメルトダウンを辛うじて防いだ実績もある。 東京電力提供の図上のOPとは小名浜港工事基準面(Onahama.Pile.)の意味で、東京湾平均海面(T.P.)より72・7センチ(0.727m)低い。 ただし、福島第一原発付近は3.11東日本大震災で平均70cmの地盤沈下が起きている。(T.P.+0.727m+0.7m) また福島第一原発付近の平均海面水位は、小名浜港(福島県 いわき市)の水位(O.P.)ではなく82・8センチ高い(O.P.+0.828m)。 東京電力や原子力規制庁は原発建屋の地下水の水位がO.P.2~2.5mと発表している。 8月8日付け東京新聞報道では地下水位は海抜4メートル、建屋内の水位が海抜3メートル。 1メートルの水位差があるので現在は大量の地下水が建屋地下に流れ込んでいることがマスコミ各社によって報道されている。 (※ 以下の記事は「みのもんた」、「マスコミ」関連記事。よって略。) ■ 大型台風接近で福島原発液状化の危機 「陽光堂主人の読書日記(2013.9.15)」より (※ 前略) / 福島第1原発は現在、液状化の危機に直面していますが、こうした懸念は建設当時からあったそうです。ジャーナリストの横田一氏は、次のように述べています。(」2013年9月13日付「日刊ゲンダイ」) 「福島原発が立地するのは、海水から水をくみやすいように、断崖絶壁の土地の崖を切り落とし、低くした地盤です。工事の際、地中の浸透層まで掘ってしまったため地下水がどんどん出てきてしまう。沼地のような状況で、原発を建てるときにも、この問題が指摘されていたのです」 取水を優先した欠陥工事だったわけです。元々沼地のような所が放射性物質で汚染されたら、当然収拾がつかなくなります。汚染水問題は、起こるべくして起きたと言えましょう。 台風の影響で地下水の流入が増え、液状化が進んだら、原子炉建屋が水没してしまうかも知れません。そうなったらお手上げで、汚染水は無際限に垂れ流されます。その暁には、背信・背徳の国として世界から糾弾されることになります。 「状況はコントロールされている」「汚染水は港湾内で完全にブロックされている」と世界に向かって嘘をついた安倍は、信じられないことに今週末も別荘近くでゴルフに興じています。無責任極まりない人物で完全に狂っており、国の威信に関わりますから、一刻も早く辞めてもらわねばなりません。 【2020年東京オリンピック】 ■ mOBSCENE 「独りファシズム(2013.9.11)」より / 我々は恥知らずの世代だ。 崩壊した原子炉三基から膨大な核が放出されているのだが、行政は周辺住民を抑留しつつオリンピック招致に浮かれているのであり、世界はこの国の狂気を慄然と凝視している。 会場の予定地では放放射線管理区域なみの汚染が認められていたとおり、そのような危険地域にアスリートを招聘しようという破綻ぶりであり、それはつまり「国家の譫妄」(せんもう:幻覚が見えるなど錯乱した状態)なのだ。行為は政治暴力を隠蔽し、むしろ正当化するプロパガンダであり、心理的源泉はナチス・ドイツ主催のベルリン・オリンピックと同質である。 スタジアムやインフラ整備には莫大な国家予算が投じられ、ゼネコンから国政議員へ3%前後の仲介手数料が付与されることは公然であり、つまり彼らは我々の生命財産や国家の存続よりも、目先のインセンティブを優先するわけだ。そのカネがあれば、いったいどれだけの未青年者が被曝地から避難できるのだろう? (※ 以下略、詳細はブログ本文で) ■ Marilyn Manson - mOBSCENE ーーーーーーーーーー ☆ マリリン・マンソン様LOVE❤ マンソン様のmOBSCENE(モブシーン)の和訳お願いします☠ 「Yahoo!知恵袋(2011.5.7)」より / +和訳 manson_13_twiggy_mayaさん mOBSCENE "Ladies and Gentlemen" 「紳士淑女の皆さん」 We are the thing of shapes to come 俺達は来るべき形態をした生き物 Your freedom s not free and dumb おまえの自由は縛り付けられて声も出せずにいる This Depression is Great この抑鬱状態は素晴らしい The Deformation Age, they know my name 歪んだ時代 皆が俺の名前を知ってる Waltzing to scum and base and カスや俗物にスイスイ近づきながら Married to the pain 苦痛と結婚したのさ Bang we want it バーン 俺達はそれを求めてる Bang we want it バーン 俺達はそれを求めてる Bang bang bang bang bang バーン、バーン、、、 You came to see the mobscene 群集場面を見に来たお前 I know it isn t your scene そうさ おまえの出る幕じゃないよな It s better than a sex scene and it s セックスシーンよりはマシだけど So fucking obscene, obscene yeah. あまりにもワイセツだ ワイセツなんだよ You want commitment? 約束が欲しいのかい? Put on your best suit, get your arms around me とっておきのスーツを着て 俺の体に腕を回しなよ Now we re going down down down そして一緒にどんどんどんどん堕落していくんだ You want commitment? 約束が欲しいのかい? Put on your best suit, get your arms around me とっておきのスーツを着て 俺の体に腕を回しなよ Now we re going down down down そして一緒にどんどんどんどん堕落していくんだ [GIRLS (in the spirit of Oscar Wilde) ] 女の子達(オスカーワイルドを気取って) Be obscene, be be obscene ワイセツにおなりよ ワイセツに Be obscene, baby, and not heard. ワイセツにおなりよ ベイビー 話は聞いてやらないけど The day that love opened our eyes 愛が俺たちの目を開いた日 We watched the world end 俺たちは世界の終焉を目の当たりにした We have "high" places but we have no friends 俺たちには「孤高」の場所があったけど 友達はいなかった They told us sin s not good but we know it s great いけないと言われたって 罪悪の素晴らしさはわかってるんだ War-time full-frontal drugs, sex-tank armor plate 戦時下の完璧なドラッグ セックス戦車 装甲板 Bang we want it バーン 俺達はそれを求めてる Bang we want it バーン 俺達はそれを求めてる Bang bang bang bang bang バーン、バーン、、、 You came to see the mobscene 群集場面を見に来たお前 I know it isn t your scene そうさ おまえの出る幕じゃないよな It s better than a sex scene and it s セックスシーンよりはマシだけど So fucking obscene, obscene yeah. あまりにもワイセツだ ワイセツなんだよ You want commitment? 約束が欲しいのかい? Put on your best suit, get your arms around me とっておきのスーツを着て 俺の体に腕を回しなよ Now we re going down down down そして一緒にどんどんどんどん堕落していくんだ You want commitment? 約束が欲しいのかい? Put on your best suit, get your arms around me とっておきのスーツを着て 俺の体に腕を回しなよ Now we re going down down down 【アメリカ】 / 【西欧】 / 【G20】 / 【福島原発事故】 ■ 王座から追われた欧米 「マスコミに載らない海外記事(2013.9.8)」より / Paul Craig Roberts 2013年9月7日 “過去300年間の進化的発達のヨーロッパ諸国の競争は、全てこの四つの言葉に帰結する。利己性、虐殺、無恥、そして堕落” 厳復 “欧米文明”のふりをしていた悪魔に、欧米以外の世界が追いつくのに、わずか300年しかかからなかったと言うべきか、あるいは、胸を張って当然のことを言う新たな諸大国の登場が必要だったというべきか。アメリカの悪に対する責任を疑う方々は、オリバー・ストーンとピーター・カズニックによる『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史』をお読み頂きたい。 ネオコンが主張した“新しいアメリカの世紀”は、9月6日、ロシアでのG20会議で突然、終焉した。世界の大半の人々の指導者達が、彼を信じていないこと、そしてもし国連の承認無しにアメリカ政府がシリア攻撃をすれば国際法違反であるとオバマに語ったのだ。 プーチンは、集まった世界の指導者達に、化学兵器攻撃は“そもそもの始まりから彼等を支援している国々による、外部からの支援を期待した、武装反抗勢力による挑発だ”と述べた。言い換えれば、イスラエル、サウジアラビアとアメリカ政府は、悪の枢軸だ。 中国、インド、南アフリカ、ブラジル、インドネシアと、アルゼンチンが、国連安全保障理事会の承認無しで軍事侵略を行う指導者は、自らを“違法”とすることを支持し、プーチン側についた。 言い換えれば、あなたが世界を無視すれば、オバマよ、あなたは戦犯だ。 世界中が、イスラエル・ロビーがオバマに戦犯役を押しつけることができるかどうかを見つめている、多くは、イスラエルが、いかなる原則も持たない、取るに足らない人物の弱いアメリカ大統領に、勝つだろうと確信している。従順で意見なしで大勢に従うアメリカ国民が登場する数十年前、“イスラエルに立ち向かえるアメリカ大統領はいない”と公開の場で明言したアメリカ最高位の将校、最後のタフなアメリカ人の一人、海軍作戦部長、統合参謀本部議長のトーマス・モーラー海軍大将ですら、イスラエルによるアメリカ情報収集艦リバティー号攻撃についての公正な捜査はできなかった。 イスラエルに立ち向かうことができるアメリカ大統領を我々はまだ見たことがない。あるいは、それを言うのであれば、立ち向かえる議会。あるいはマスコミも。 オバマ政権は、傀儡諸国に、シリアを非難する共同宣言への署名を強いて、G20サミットでの壊滅的敗北に反撃しようとした。ところが、傀儡諸国は、軍事行動には反対で、国連報告を待つと述べ、その立場の適格さを表した。 (※ 中略) / 取るに足りない人間オバマは、日本と大韓民国という、いかなる外交上の影響力も、いかなる力も全く持たない二ヶ国の支持も主張している。困っている日本は、解決策の無い福島原発事故によって、崩壊の瀬戸際にある。東京や周辺地域が依存していると思われる帯水層の中に、漏れだした放射能が広がるにつれ、日本は、4000万人の移住が必要になる可能性に直面している。 (※ 後略) 【2020年東京オリンピック招致】 ■ オリンピックなんて来なくていいよ。どうせ汚染は30年以上続く。 「二階堂ドットコム(2013.9.4)」より / <Kさんより>福島第一の汚染水問題で、また、東電がバカやって、このバカ対策が世界に配信され、日本最低の評価に一役かっています。 地下水の水位を制御したいのであれば、山側に1,2か所遮水壁を仮設で設け、その効果を確認しながら、やはり山側に遮水壁を設置するのが、設計という仕事に携わったことのある人間なら、当然の判断だと思うのですが、いきなり最初から海側に遮水壁を設けています。 +続き しかも、一日1000トン山側から流入し、300トンが海に流出していることは、設計に入る前の、企画立案段階で前提条件として東電の設計者には分かっていた訳ですから、設計どうりに工事をすれば、将来遮水壁周辺が高濃度汚染水で立ち入り禁止になることは予測できたのではと思います。 淀川長治流に「怖いですねえ、怖いですねえ、避難しましょうね」と自作自演の撤退準備のつもりなのでしょうか? 更に、タンク底のゴムパッキンからも高濃度汚染水を漏洩させ、これでもか、これでもか、と、放射能ゴッコをやっています。 こうした一連の流れを眺めると、東電に汚染水対策や廃炉対策をする能力も、やる気もまったく無さそうなことは、はっきりわかりますが、逆に、こうした対策を立て、ドジを演じている利点、メリットは何なんだろうと考えたとき、ふと、以下のシナリオが浮かびました。 1)短期的メリット:日本の原子力技術の評価を落とし、日本国の評価を落とす。同時に、日本人に、日本には、原子力技術が無いと錯覚させ、刷り込ませる。 2)長期的メリット:どこかのチンピラ政治家がのこのこ出てきて、「福一を原子力技術ごと外国に売って、外人さんに処理してもらおう」という運動の地ならしとなる。 通常では考えられないドジな設計をして、原発周辺を汚染水で満たし、タンクからも堂々と汚染水を漏らすなど、東電の福一対策部隊は、外国の工作員さんで一杯なのではないか?国は、東電の最大の株主なんだから、さっさと福一を国有化して、福一対策部隊は、防衛省当たりで担当していただかないと、本当に、取り返しのつかない事態になるのでは?と恐れます。 外人になんか任せたら、最悪、金を取られるだけで、対策はなにもせず、逆に、放射性物質を撒き散らされてもチェックできない、そんな日本になっても、いいのでしょうか? (コメント)みんな人任せですから。アメリカ映画のようなヒーローっていなくて横並びで「遅れず休まず仕事せず」「不作為は怠けではない」「出る杭は打たれる」とばかりに無能なのが日本の今の現状です。 【第二次安倍政権】 ■ 安倍晋三総書記と自由民主主義人民共和国 「ネットゲリラ(2013.9.3)」より / 汚染水は、もう、どうにもなりません。完全には除去しきれない成分があって、溜まる一方。福島第一原発は、巨大な地下水流の上に建てられた建物なので、ますます始末が悪い。最終的には海に汚染水を垂れ流すしかないんだが、海外から物凄い非難を浴びる。まぁ、見てろ、オリンピックが決まったら発表するからw それよりおいら、東京が心配なんだが、明らかに放射線量が高い地域があるようなので、子供を産んで育てようという人は、家族だけでも箱根の西に逃したほうがいいよ。亭主は放射能覚悟で新幹線通勤w 大災害に際して、菅首相の言動に非難の声が大きいが、私は、よくやったと思う。当時の東電・自治体・報道関係者及び原発周辺の住民など、全体に認識が甘かったと思う。 たとえば、周辺には今後100年は住めないだろうとの菅発言(事故直後)が非難されたが、これは非難されるべき発言ではない。それほど放射能被害が大変なものだという認識が自治体(含む、住民)、報道関係者等に欠けていたのである。 せまい国土の日本に原発は全く危ない代物であり、それを正しく認識して対処にあたった菅直人は、首相として、賞賛に値する。 BBC「吉田所長は福島第一原発を捨て逃亡しようとしたが菅直人に阻止された」 / 不都合な真実 「2ch」より / monosepiaで保存 (※ 以下略、ブログ記事で。) ■ 汚染水垂れ流しで、この国はいずれ国際管理下に置かれる 「陽光堂主人の読書日記(2013.8.23)」より / 政府や東電が気にしているのは海外の動向で、国民など端から無視しています。この「海外の動向」というのは「欧米」のことですが、最も懸念しているのは近隣諸国です。 中国外務省は、福島の現状に「ショックを受けている」とコメントしていますし、韓国も遂に「状況を正確に報告しろ」と言い出しました。日本の海産物に対する懸念はもちろん、海が汚染されるわけですから当然の対応です。 安倍政権は中韓を敵視していますから、完全無視を決め込むでしょうが、米国が介入してきたらお手上げで、東電の整理を断行し、政府の責任も認めざるを得ません。そうなったらもう政権は持たないでしょう。国民にとっては、その方がいいのではないかと思います。情けない話ですが、現政権では何ともなりません。 (※ 記事前中後略、詳細はブログで) / 事態を収束させる見通しは全く立っておらず、こうなったら世界中の国々や機関に呼びかけて知恵を借りるしかありません。このまま無責任に事態を放置すれば、「人類の生存が脅かされる」という名目で、この国は国際管理下に置かれるかも知れません。 どの道、今の自公政権では碌な結末にしか至りませんから、主権を失うことになっても、その方がよいのかも知れません。それが嫌なら直ぐ様行動を起こし、信頼を回復する必要があります。(主権など、この国にはこれまでも存在しなかったのですが…) 「深刻な福島第一原発事故を再優先に取り組む」という大義名分を押し立てれば、国内外の懸案事項も凍結可能ですが、今の政府には実行不可能で、到底期待できません。外国の介入に頼らざるを得ず、亡国同然の有り様です。 ■ 「高濃度汚染水ダダ漏れ劇」により阿鼻叫喚の巷と化すフクシマ ~日本に待ち受ける暗黒の未来~ 「暗黒夜考(2013.8.23)」より / フクシマ原発の汚染水漏れ問題については、ここ数日、さすがにフクシマの話題を意図的にスルーしてきた大手マスコミもこれを報じざるを得ず、その悲酸さは既に皆さんご存知のことであろう。 同問題については、政府が大金(血税)を注ぎ込んで「凍土遮水壁」構築を表明すると共に、原子力規制委は今回の汚染水の流出事故を「レベル3」に引き上げる旨のコメントを発しているが、そんなものは”口先だけ”の無責任な対応である。 東電がもはや全くやる気がなく、ギブアップも同然であることは自明であるにも拘らず、政府・規制委共に、今まさに現在進行形ですすんでいる高濃度汚染水の海洋流出に何ら手立てを講じず、すべてを”ゾンビ企業”と化した東電に押し付けているのであるから、政府も役人も無責任極まりないと断じて然るべきであろう。 (ちなみに、先日のエントリーにて指摘したとおり、政府が推し進める「凍土遮水壁」はその効果が半信半疑であるにも拘らず、これに大枚叩いてゼネコン鹿島に発注するという”利権構造”そのものという悪質さである) で、今回の汚染水漏れ問題について、時が経つにつれて聞こえてくるのは、起きるべくして起きた”人災”だということを裏付ける話ばかりである。 以下のゲンダイ記事にあるように、今回300トンの汚染水漏れが明らかとなったタンクは「耐用年数5年」のパッキンが用いられ、海水で容易に錆びる鉄製だというのであるから、汚染水漏れが起きることは最初から時間の問題だったのである。 今回漏水したタンク以外でも同様のことが早晩起きることは想像に難くない話であろう。 そして何より深刻なのは、漏れている汚染水の濃度である。 公表されている汚染水濃度は「30兆ベクレル」という目も眩むようなレベルであり、その内訳はストロンチウム90が10兆ベクレル、セシウム137が20兆ベクレルというのであるから、ただただ”唖然”の一言である。 (※ 後詳細略、ブログ記事で) ■ チェルノブイリ原発事故ドキュメンタリー番組を通して振り返るフクシマ原発事故を巡る日本政府の対応 「暗黒夜考(2013.8.13)」より (※ 記事トップに動画が2本あるが略、ブログで) / 上記に取り上げた映像は、今からちょうど2年ほど前にテレビ朝日系列にて放映されたもので、未曾有の原発事故から25年を経過したチェルノブイリの現状とそこから学ぶべき教訓を訴える内容である。 同動画の後半で登場する「スラブチチ」(Slavutych)という街は、チェルノブイリ原発事故後、重度に放射能汚染された原発近傍の住民を移住させるために旧ソ連政府(当時)によってつくられた街である。 ここで注目していただきたいのは、この「スラブチチ」という街が原発事故後、たったの2年という短期間でつくられたという点である。 この街では市民が口にする食品は勿論、街の外から足を踏み入れる者に対する放射線量が厳重に管理され、映像にもあるように、ここに暮らす住民達は暗い過去を抱えながらも、”安心感”と”希望”を持って暮らしているのである。 (※ 地図と写真を略、詳細はブログで) / チェルノブイリ原発事故の早期収束(石棺)実現のために数多くのリクビダートル(原発作業従事者)が文字通り命を張ってこれに従事したことは勿論、ゴルバチョフ書記長(当時)の強いリーダーシップの下、国家を挙げての多大な尽力があったからこそ、僅か2年という短期間で「スラブチチ」なる”新天地”をつくることができたのは言わずもがなであろう。 対する我が日本はどうであろうか? フクシマ原発事故から2年以上が経過した今のフクシマを取り巻く現状をみれば、旧ソ連と日本、どちらがマトモかは自明であろう。 福1の収束作業については、東電・経産省・政府が未だに多くの隠蔽工作を繰り返し、ここ直近の高濃度汚染水問題ひとつをみても、事態は収束するどころか悪化する一方である。 そして何よりも酷いのが、原発周辺住民に対する対応である。 旧ソ連では市民の健康・安全の確保が第一とされ、たったの2年で「スラブチチ」を建造することにより、避難住民に”安住の地”と、何よりも生きていくうえで一番重要な”希望”が与えられているのである。 一方の日本はと言えば、フクシマ原発が未だ危機的状況であるにも拘らず、周辺住民の避難・移住を促すどころか、それとは逆に、「除染」なるマヤカシを弄して、未だ高い放射線量が残る街に市民を帰村・帰還させるという”非人道的行為”が平然となされているのである。 さらには、政治・官僚・メディアの合作により、「食べて応援!」といった地元応援キャンペーンが推進されると共に、スポーツ等何でもかんでも「絆・友情物語」としてお涙頂戴的演出をすることによって、地元で収穫される”汚染食材”や数多くの”汚染がれき”を日本全国に撒き散らし、周辺住民のみならず、全国民の健康・生命を危険に晒す”棄民政策”が断行されているというのがその実情である。 (※ 以下略、ブログ記事で) ■ 東京電力に福島原発を“片づけさせる”のは、殺人犯にVIPの脳外科手術をまかせるようなもの 「マスコミに載らない海外記事(2013.8.19)」より / Washington s Blog 2013年8月14日 3カ月後に、アメリカの“国家安全保障”と、おそらくは北半球における“人類の生存”をこの連中に委ねる気持ちがあるだろうか? もし、ある無能な医者が、ありふれた手術をして、無数の患者を殺していて、それを偽っていて、隠蔽しようとした場合、その医者に、例えば大統領のようなVIPの脳外科手術をまかせるだろうか? もちろん、まかせることはなかろう。 それなら、一体なぜ、東京電力に福島の燃料棒を取り出すのをまかせるのだろう? 東京電力には見るも無残な実績がある。 (※ 以下長文です。ブログ記事を) ■ 福島の放射能汚染水が太平洋に流出するのを止める方法はない 「マスコミに載らない海外記事(2013.8.16)」より / アーニー・ガンダーセン 2013年8月15日 ボイス・オブ・ロシア 水曜日、安倍晋三首相が危機を止める取り組みを強化すると約束する中、経産省当局者は、放射能汚染水が破壊した福島原子力発電所から太平洋に流れだしている勢いは、これまで考えられていたよりもひどいと述べた。ボイス・オブ・ロシアは、フェアウインズ・アソシエーツの創設者でチーフ・エンジニアのアーノルド・ガンダーセンと連絡をとり、危機と、とり得る対策について話し合った。専門家は、原発をゼオライトで満たしたトレンチで囲まない限り、放射性物質は海に漏出し続けるだろうと提案している。しかし、例えそうしても、有毒物質は地下水系を通って太平洋に流れ込むだろう。 エフゲニー・スホイ 何とか汚染水貯水槽を防水にして、決して洩れないようにすることはできますか? アーニー・ガンダーセン 馬は既に納屋から外に逃げています。この原発は二年間漏れてきました。そしてとうとう、今、放射能を含んだ水が海に流れ出しています。しかし、私の地下水の経験では、もし海で深刻なのであれば、海から離れるにつれ、より深刻になるのです。放射能は海へと移動しつづけるのです。 日本は、水が太平洋に入るのを防ぐ為の障壁を設置することを提案しています。それは二年遅れで、その障壁が建設される頃には遅すぎるでしょう。しかし障壁は別の問題も引き起こします。もし水が太平洋に流出できなければ、水は現場に溜まります。つまり、原子炉自身が不安定になります。水は原子炉建屋の下に入りかねず、もし地震があれば、実際、原子炉建屋は倒壊しかねません。ですから、一つの問題を解決すると、次の問題を生み出すという状況です。 ES そのシナリオを何とか防ぐことは可能ですか? AG 二年前に私が提案した対策は、原発をゼオライトと呼ばれる物質で満たしたトレンチで囲むことでした。ゼオライトは火山灰です。火山灰は放射能を良く吸収します。しかし、対策は、水が外に出ないようにし続けることではありません。対策は水が中に入るのを防ぐことです。そこで、原発を取り囲むトレンチの外側で、もし(トレンチの外側のきれいな水の)水位を下げられれば、第一原発サイト内に水が流入するのを防げるでしょう。 日本はお金を使おうとはしませんでした。私は二年前この提案を持ってアプローチしたのですが、東京電力にはそのお金がないと言われました。しかし、もちろん現在の問題は太平洋を汚染していることで、これは甚だしく深刻です。 ES それについて、何かできることはあるのでしょうか。つまり太平洋に関して? AG 率直に言って、そう思いません。放射性物質を太平洋に、少なくとも20年から30年は放出しつづけると思います。原子炉を囲む地域で、水を汲み出さねばなりません。しかし、率直な話、この水は私が経験したものの中で、最も放射能が高いものです。燃料補給の為の停止期間中、原子炉炉心の真上で働きました。原発稼働時の原子炉炉心真上の水は、放射能がこの水の1000分の一です。ですから、莫大な量の水があるので、例え彼等が壁を作っても、地下水は地下水源を経由して、太平洋に入ります。水位が溢れて太平洋に流れ出るとは限りません。地下水源を経由しても入り得るのです。 ES 日本国内で、日本の原子力発電所を再稼働決定を遅らせるような、福島に関する最新の開示はあるとお考えですか? AG そうあるべきだと思います。大きな問題は、日本政府が、第一原発を除染する為の費用について、国民に正直に言わないことだと思います。原発のサイトを除染する費用は10兆円になると思います。福島県を除染する費用は、更に40兆円です。 日本政府せ、50兆円の債務を負っていることを国民に語っていません。もし日本国民が、原発が生み出しかねない損害の規模を理解すれば、どこでも事故は起こり得るのですから、他の原発を再稼働することに、国民は二の足を踏むだろうと思います。日本は地球上で最も地震が多い場所で、原子力発電所をそういう所に建設するのはかなり愚かなことです。 ーーーーーーーーーーーーーーーー ■ 抑えきれない福島原発事故 「マスコミに載らない海外記事(2013.8.16)」より / 2013年8月13日、火曜日 Stephen Lendman 日本のアポカリプスは継続中だ。緊急状態が続いている。めどは全くたっていない。福島原発の放射性物質放出は止められない。放出は続いている。抑えきれないのだ。 問題は、史上最悪の環境惨事だ。チェルノブイリの何倍も酷い。空前絶後の大惨事なのだ。これは原子力発電を廃絶するに十分な理由だ。 経済産業省によれば、約300トンの放射性地下水が毎日太平洋に流れ込んでいる。 日本における三月の地震と津波が、福島のメルトダウンを引き起こして以来、ずっとそうなのだ。 東京電力は、水が“化学的障壁”を超えたり、迂回したりしていると述べている。止めようがないのだ。三基の福島原子炉がメルトダウンした。第4号炉はひどく損傷している。 最悪の恐怖は残ったままだ。第四号建屋の構造的完全性はひどく損なわれている。第四号建屋には何百トンもの高放射能の水がある。 もし、地震か他の自然災害が起きれば、燃料棒が燃えるのはほぼ確実だ。その後放射性放出物が出るだろう。それは既に悲惨な状態に輪をかけるだろう。 放出は長期間継続するだろう。放出物は地球を周回するだろう。放出物は壊滅的な被害をもたらそう。 2011年3月以来、東京電力は、約20から40兆ベクレルの放射性トリチウムが太平洋に漏出したと推計している。セシウムとストロンチウムも莫大な量が放出されている。その流出は続いている。これらは遥かに危険だ。 原発の専門家アーニー・ガンダーセンによれば、“馬は既に納屋から外に逃げてしまった。”漏れは地震と津波が襲って以来、続いているのだ。 放射性の水は太平洋を汚染する。ガンダーセンは言う。“地下水での経験はこうです。もし海で深刻なのであれば、陸上ではもっと深刻です。 日本当局は、障壁を作ることを提案している。水が太平洋に流れ込むのを防ぐことが問題になっている。何であれ、なされている事は“二年遅れで、建設が終わるころには手遅れでしょう”とガンダーセンは言う。 障壁は解決策にならない。それは別の問題を引き起こす。“もし水が太平洋に流出できなければ、水は現場に溜まります。つまり原子炉そのものが不安定になるのです。” “水は原発建屋の下に入り込む可能性があり、もし地震が起きれば、実際、原発建屋は倒れかねません。一つの問題を解決すると、次の問題を生み出すという状況です。” (※ 以下長文略、詳細はブログ記事で) 【安倍晋三】 ■ 菅直人が、安倍晋三の“陰謀”に法的手段を取る!?:参院選前に次々と嘘をつく安倍晋三の“大陰謀” 「カレイド・スコープ(2013.7.15)」より / 「週明けまでに何らかの反応がない場合には名誉毀損を正す他の手段を検討せざるを得ない」。 これは、菅直人元総理のブログに書かれていることです。 菅氏が「法的手段に訴える」ことを示唆しているのは、もちろん、安倍晋三に対してのものです。 さて、ここからは安倍政権を応援している人も、そうでない人も、事実をしっかり見極めることが重要です。 このまま、現政権の暴走を看過した場合は、おそらくその人は天寿をまっとうできないからです。 「事実などり知りたくない、なにが何でも安倍政権だい!」というような、真っ先に中東戦争(これは予定されている)に駆り出されて、無駄な戦死をしたいという若者や、「TPPに入れば儲かるんだい!」という、救いがたい勘違いは読まないほうがいいと思います。 / 国会事故調査委員会の報告書には、東電から官邸に入っていた武黒フェローが、吉田前所長に「海水の注入を中止するように指示を出した」ことが書かれています。 それは、複数の関係者からの証言によって、「ゆるぎない事実」となっているのです。 つまり、東電と安倍晋三は、これを「菅直人が命令したことにしよう」と決めたということなのです。 ■ 「これは酷い」 ~東電が福島第1原発地下の汚染水の”海洋投棄”を画策~ 「暗黒夜考(2013.5.8)」より / つい先日、茂木経産相より電力会社の面々にて原発の”新安全基準”を策定して、原発の再稼動を加速させる旨の酷い発言があったが、またしても原発関連で「これは酷い」と断じざるを得ない内容の発言が東電関係者よりなされた。 それは以下の福島テレビ記事にあるように、フクシマ原発の地下水を堂々と”海洋投棄”するというトンでもない発言である。 東電(新妻常務)が「水質検査をきちんとして、それを説明した上で海に流す」と言っているから大丈夫なのでは?というご意見の方もいるであろう。 しかし騙されてはいけない。 そもそも東電の新妻常務が福1の地下の汚染水を「水」と称しているが、正確には「汚染水」である。 そして何より問題なのは、この「汚染水」の水質検査をおこなう主体が第3者機関ではなく、東電自身だという点である。 これまで数々のデータ隠蔽・改竄を繰り返してきた東電が今回に限って正確なデータを出すなどとどうして信じられるであろうか? ■ こういう事だったのか。 「MU(ムー)のブログ(2013-04-21)」より / 20分ごろから注目 ⇒ ※ 関連時刻から再生するように設定した。- monosepia +記事続き 今回の記事はちょっと気が重いのですが、いつかははっきりとわかることなので 勇気をもって書いてみます。先ほど、副島隆彦氏の学問道場内の「重たい掲示板」 を覗いてみましたら、先日以来疑問に思っていたことが解けました。 4月9日の記事、「出来過ぎたシナリオ」において、IAEAが15~22日まで来日する ことをお知らせしましたね。引用した以外の他社の記事では、日本政府の依頼によっ てというのがあったのです。「どうして、日本政府の依頼なんだろう?」と疑問に思い ました。 IAEA、福島廃炉を国際事業化 事務局長が方針、4月に調査団(2.22) 東京電力福島第1原発事故を受け、国際原子力機関(IAEA)は21日までに、将来 本格化する同原発の廃炉について、他の原子力先進国の参加も促し国際事業化を 目指す方針を固めた。廃炉実現に向け、専門家で構成する国際調査団を4月に日本 に派遣する。国際事業化で、今後各国で必要となる廃炉技術の開発にもつなげる。 IAEAの天野之弥事務局長が21日、共同通信の取材に明らかにした。 汚染水の管理に注目 IAEA調査団が来日 東電の対応を検証 (4.15) 国際原子力機関(IAEA)の調査団が15日までに、東京電力福島第1原子力発電所 の調査のため来日した。17日に福島入りし、原子炉の状態を調べる。 相次ぐ汚染水漏洩事故への東電の対応なども検証する。15日に都内で記者会見した ファン・カルロス・レンティッホ核燃料サイクル・廃棄物技術部長は「汚染水の管理に 注目している」などと語った。 調査団はIAEAや加盟国の専門家ら12人で構成。15、16日の両日は資源エネルギー 庁や東電の関係者からの聞き取り調査や意見交換をする。17~19日は福島原発を訪れ、 原子炉が安定しているかどうかや、廃炉作業の組織のあり方、廃棄物管理などの点に ついて調査する。 22日の調査終了までに評価結果を政府と東電に報告し、内容は今後の廃炉作業に反映 される。レンティッホ技術部長は「廃炉計画を独立の立場から検討し評価したい」 と述べた。今回の調査は日本政府が廃炉作業の妥当性について客観的な意見を求める ためIAEAに要請し実現した。IAEAが廃炉作業の評価を目的として調査団を送り 込むのは今回がはじめて。 中間貯蔵、楢葉町で現地調査へ ボーリング実施へ (4.9) 石原伸晃環境相は9日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所事故の 除染で出た汚染土壌を保管する中間貯蔵施設について、「福島県楢葉町での建設候補地 の調査のため、9日に現地へ職員を派遣した」と述べた。中間貯蔵施設の候補地は福島 第1原発周辺の楢葉、双葉、大熊の3町に計9カ所ある。本格調査に着手したのは初めて。 「維新の会」の中田議員が勇気をもって(?)、フクイチ付近の放射性廃棄物処分場に 言及したのが4月5日です。その前の2月にはIAEA調査団が一応、廃炉計画のために 来日することが決定していました。それも、他の原発先進国も参加する国際事業化です。 そして、4月15日にIAEA調査団、それも廃棄物技術部長という方が団長なのかわかりま せんが汚染水管理に言及しています。4月9日にはすでに楢葉町のボーリング調査を開始 しています。中田氏の質問が偶然なのか、政府側との打ち合わせ済みなのかわかりませ んが、「出来過ぎたシナリオ」という感じは否めません。 確かに、一兆円以上もの大金を投入して除染作業をいくら繰り返しても解決はしません。 だけどねぇ・・フクイチ付近の廃棄物処分場以上の計画があるんじゃないかと勘ぐりたく なるんですよね。原発を持ったら最後、水力や火力発電には考えられないリスクが末代 まで続くことになるのよね。そして、先日の木花咲耶姫様の神示から気になること。 「初心に戻るには」より抜粋 この世に潜む危険、毒は人が作り出したるもの。 その恐ろしさを考えぬは愚かなり。 神より与えられし、龍体日本の地形を埋め、形変えるも許されぬ。 液状化の現実を見るがよし。 人は今、人の存在の意味、役割を認識し、 初心に戻りて愛のある世界創造を模索せねばならぬ。 「龍体日本の地形を埋め・・」「液状化の現実を見るがよし」という神示に注目です。 主人がいうには、「液状化してあふれ出るのは地下水だ。つまり、原発付近のみに汚染 された地下水が留まっているはずがない。時間をかけて他県に及ぶということを神様が 警告しているんだ。次に危惧されるのはファッサマグナによる東西分断かもしれんぞ。 人間には地下のことはわからない。北海道と西日本の間は空白になるかもしれん・・」 確かに、天下泰平さんも最悪の場合、東西分断になるかもしれないと言っていました。 怖いことですが、他国による国際事業化というのは単に廃炉だけの問題じゃないかも? 詳しくは、「重たい掲示板」をご覧ください。 (参考) 「副島隆彦の学問道場:重たい掲示板」より ■ 安倍政権がスルーする福一の惨状!原発汚染水漏れ 最大規模で発生!収拾のめど無し! 「真相世界(2013.4.7)」より / 原発汚染水漏れ 冷温停止宣言後最大規模に…貯蔵用のタンクを造っては保管造っては保管造っては保管造っては保管 http //uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1365243709/-100 ≪福島第一原発では、今月3日から5日にかけて、大量の汚染水を保管できる地下に設置した貯水槽から、汚染水が外に漏れ出ているのが確認され、これまでに120トン余りが漏れたとみられている。 検出された放射性物質の濃度などから、漏れ出した放射性物質の量は放射性ストロンチウムを中心に7100億ベクレルと評価されている。 増え続ける汚染水を巡っては、敷地内に貯蔵用のタンクなどを次々に造って保管するという、いたちごっこが続いていて、事故から2年がたっても抜本的な解決策は見いだせていないのが現状である。 福島第一原発では、原子炉建屋の壊れた壁などから地下水が流れ込み、今も1日400トンのペースで、高濃度の放射性物質を含む汚染水が増え続けている。 現在、タンクと地下の貯水槽の貯蔵容量は合わせて32万トン分あるが、 すでに8割を超す27万トン分が埋まっている状況だ。 (※ 後略) ■ 【再褐】 福島第一原発4号機が「爆発する危険性」 3000万人に避難勧告、そして日本は終わる 「暗黒夜考(2013.3.31)」より / 同記事が書かれた昨年6月から10ヶ月近くが経過しようとしているが、状況は何ら好転することなく、変わったことと言えば、野田民主党政権から安倍自民党政権に政権与党が変わったぐらいで、役者が変われども、これを裏で操る”振付師”が同じ故、やろうとしていることは全く同じである。 即ち、「消費増税」「TPP参加」そして「原発再稼動」の”3点セット”である。 以下の記事内容を再確認いただき、つい先日もネズミ1匹で長時間冷却システムが停止するという”杜撰さ””脆弱性”を露呈した福1が収束しない中での「原発再稼動」が如何に”異常”な行為であるかと再認識いただければと思う次第である。 大量の使用済み核燃料が燃料プール内に残置されたままの4号機に万一のことがあれば、日本国民が多大な被害を受けるのは勿論、日本は世界中から非難され、未来永劫、厳しい目に晒され、世界での立ち位置そのものを失うこととなるであろう。 (※ 以下略、ブログ本文で。) ■ ドイツ人ジャーナリストが見たフクシマ第一原発の現状 「ちきゅう座(2013.3.22)」より / 2012年12月18日、西ドイツ放送(WDR、Westdeutscher Rundfunk)のジャーナリスト、ユルゲン・ドゥーシュナー氏はフクシマ第一原発を訪れました。 ご紹介させて戴きます記事は簡単に申し上げますと、「ドゥーシュナーさんのフクシマ・インプレッション」となると思います。ドゥーシュナー氏は、ご自分がフクシマ現場で目撃したこと、体験したことを詳しく報道されています。また、ドゥーシュナー氏が描く現場で働く作業員達の姿は、彼が、そこで働く人々に対してエンパシーを抱いていることを感じさせます。ドゥーシュナー氏は、作業員の方々が如何に尊い貴重な存在であるかということを、もう一度私達に気づかせてくれているようです。 最後に、この記事の件でドゥーシュナー氏にコンタクトしましたところ、記事を翻訳をしてもよいとの許可を頂きましたことをお伝えさせて戴きます。 ただ一つ、ドゥーシュナー氏からのリクエストがあります。-この記事に関して日本の方々からのフィードバックを頂きたい。-とのことです。どなたでも結構です。一言でも結構です。コメントを下さればドゥーシュナー氏にお伝えしますので、是非よろしくお願い申し上げます。 フクシマ・トリプル・メルトダウン原発事故からもうすぐ2年、原発災害はメディアのヘッドラインから姿を消してしまっている。その理由は恐らく、経営会社である東電が常に、フクシマの状態は制御下にあるというような印象を与えていることにあるのだろう。そうした中、フクシマにおいては、非常事態がノーマルで正常な常態となっている。 バスは、殆ど人のいない区域を走り抜けていく。東電のスポークスパーソンが、我々がバスで通り抜けていく、それぞれのゴーストタウンでの現下放射線測定値を告知する。ある場所においては放射線量が非常に低いので、そこの住民は少なくとも時間制で帰宅することが許されていると謂うが、人っ子一人見あたらない...。チェルノブイリの記憶が甦ってくる。 バスのスピーカーを通して聞こえてくる東電のスポークスパーソンの声が、帰還計画、家や道路の除染について、そして耕地、森、野原の除染については、もっとも未だ解決策が見つかっていないことを語る。バスドライブは30分かかる。-気の重くなる憂鬱な30分間である。 (※ などなど・・・) ■ ロシア報道:福島原発の停電は危機的な状況だった!停電の原因は2号機と関係している? 「正しい情報を探すブログ(2013.3.20)」より / ロシアの報道記事には「25人の専門家を派遣し、30時間を費やして修復作業を終了。事故は3時間伏せられ、メルトダウン一歩手前だった。」と書かれています。 そういえば、停電が発生したのは7時くらいでしたのに、報道の第一報が入ってきたのは9時とか10時でしたね。あの時は情報収集に追われて気が付きませんでしたが、確かに停電から数時間が経過して報道というのは遅すぎます。 単なる停電はなく、燃料プールも含めた電源の完全喪失です。下手をしたら本当に燃料プールでメルトダウンが発生して、北半球全域を覆い尽くしてしまうような大汚染が発生していたかもしれません。 「東電の危機意識が低い」と言うよりも、本当に東電は「元から積極的に公表する気が無かった」ということでしょう。彼らは人の命や健康よりも、自分たちの利権と体制維持のことばかり考えています。 私は彼らのような連中が福島第一原発を管理しているということが、日本の安全保障上最大の問題であるように感じます。中国や北朝鮮がどうのこうのと言うような意見がありますが、実際に福島県を壊滅させた東電の方がこの国の敵だと言えるでしょう。 停電の原因についても東電の発表によると、「ネズミの感電が原因」とのことですが、これも突っ込みどころが沢山あり、私は「ネズミとは別の要因があったのでは?」と考えています。 【福島原発4号機】 ■ 2012年7月1日に福島で何が起こっていたのか 「misaのブログ(2013.3.21)」より / 昨日、お約束した事をお伝えしたいと思います。 東京電力や政府、マスコミの発表だけを信じていたら日本だけでなく、世界も巻き込んだとんでもない事態を招いてしまうのです。 3.11をなかった事にして、原発の再稼働を考えている安倍総理をみんなの力で止めなければいけません。 まずは、昨年の6月30日から7月1日にかけて、停電の陰で福島に何が起こっていたのかを知って下さい。 こちらから抜粋します。 原発4号機が爆発したら北半球はもう終わり ◆ (無題)投稿者:mixi小林朝夫さんより 「新サバイバル掲示板(2013.3.20)」より / 東電の発表を真に受けている悲しきマスコミ 現在、福島第一原発はまったく復旧などしていません! パニックを抑えるための「嘘」 さて、1号機も、3号機も、冷却装置が復旧し、何事もありませんでしたという東電の発表を 真に受けているマスコミにはあきれます。 みなさんも、テレビのニュースを見ていて「なんだ、直ったのか」と思った人も多いのではないでしょうか。 ここに、事実を書きますが、今回の停電事故は何も直っていないですし、復旧などしていません。 そもそも「復旧」という言葉は「元に戻った」ということを意味しています。 +続き 現在、東電がとった措置は、停電前の電気系統を一切使用せずに、新しい代替簡易配電盤と変圧器を使用して、 東北電力から引っ張ってきた母線から電気を取り込み、それを各プールなどの配線に接続して、再起動をさせたのです。 燃料プールを冷やし続けるためには、多くの安定した電力が必要です。 しかし、今回、国民の目をごまかすためにとった措置は、いつ不安定な状態になるかどうかわからない 簡易な装置なのです。とりあえず、簡易的にでも冷却装置の起動を確保して時間を稼ぎ、この数日で、 停電の原因を突き止めて元の電気系統を復活させるものと思われます。 ここで、問題が浮上してきます。 なぜ、停電したのに、2号機だけは動き続けているのか? その理由は、今回の停電の理由が、2号機への電力増強だったからです。 実は、2号機に大量の窒素を注入し、注水と冷却をフル回転させないと、爆発寸前の状態なのです。 2号機に電力を増強した結果、他の原子炉、プールへの電力が不足して、家庭でいうブレーカーが 異常と判断して働き、電力が遮断されたのです。 東電は何もかも知っていて「嘘」をついています。 2号機が爆発するか、他のプールの燃料棒が溶け始めるのか、いずれ、そのどちらかになると思われます。 人類最大の危機は、今月中に最大の山場を迎えることになります。 いずれ、このときが来るものと思っていましたが、いよいよ来たかという思いで事の成り行きを見守っています。 ■ 福島原発 停電復旧の裏に隠された事実 「misaのブログ(2013.3.20)」より (※ 前後略) / 地震や自然災害が起こらなくても、たった1匹のネズミでメルトダウンの危険が起こる原発って、どれだけ問題山積みなんでしょう。 でも、ネズミが原因って何だか不自然に感じませんか? それで調べたら、とんでもない事が分かりました。 / (※ 上記掲示板の投稿記事についての言及) 小林朝夫さんからの情報のようですが、全くのでたらめとばかりは言えない気がします。 なぜなら、2号機では昨年末から温度上昇が続いており、政府が発表している「福島定時降下物放射線量」によると、3月13~14日の間に今年最大のセシウムの数値を出しているからです。 さらに、福島第一原発2号機の温度データは今月の上旬まで公表されていたのに、現在は全て見れない状況にされてしまっています。 こんな東電の発表は、もはや信じたくても信じられなくなっています。 ■ あと何年続けるんだコレ? 「ネットゲリラ(2013.3.19)」より / Twitterで流れている情報によれば、 東電記者会見【燃料プールの冷却装置停止は、 1電気系統ではなく、機器の故障で保護装置が作動。 2どこが故障しているかわからず、修理できぬ。 3そう言うと騒ぎになるので、電源の話にしている。 4その口裏合わせで記者会見が遅れた。 5最後は消防車】 1は確実。2も確実。5も確実。3と4とは推測。 だそうで、いまだに「どこが壊れているのかも判らない」「なので修理の見通しも立たない」という状況だそうで、自民党なので好き放題、隠蔽しっぱなしですね。娘が東電w こら、モナゴウシ、今こそ働けよ。国会で追求しろ。現役の原発大臣だった頃の情報網、生きてないのか? まぁ、そんな感じなので、2年前と同程度の被害は覚悟していた方が良さそう。 ★ 福島第1原発停電 小動物の感電が原因か 「毎日新聞(2013.3.20)」より / +記事 福島第1原発で停電が起き、使用済み核燃料プールの冷却装置など9設備が停止した問題で、東京電力は20日、各設備に電力を分配する仮設配電盤の一部に焦げた跡があり、真下にネズミのような小動物の死骸が見つかったと発表した。小動物が高電圧部分に接触、感電してショートし、停電した可能性があるとみて調べている。 仮設配電盤は、金属製の容器(幅5.7メートル、高さ2.3メートル、奥行き1.8メートル)に収められ、容器ごと屋外のトラックの荷台に載せられている。作業員が容器の側面の扉を開けて中を確認したところ、電圧6.9キロボルトの端子付近の内壁にすすが付き、真下に体長15センチほどの小動物が死んでいた。周囲には飛散した体毛もあった。 仮設配電盤のケーブルは半開きの扉を通って外部とつながっている。雨が入らないように隙間(すきま)をシートで覆っているが、尾野昌之原子力・立地本部長代理は「隙間から小動物が入り込んだ可能性は否定できない。配電盤が屋内にあれば容易に入り込まないはず」と話した。小動物の侵入は想定していなかった。 停電は18日午後6時57分に発生。東電は、仮設配電盤とは別経由で電源を確保。1、3、4号機の使用済み核燃料プールなど、停電の影響を受けたすべての設備は20日午前0時12分までに全面復旧した。【比嘉洋、岡田英】 ーーーーーーーーーー ★ 福島第一原発で停電、ネズミが配電盤入り込みショート発生か 「CNN.co.jp(2013.3.21)」より / +記事 (CNN) 2011年3月の東日本大震災で甚大な被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所で停電が発生し、同社は配電盤にネズミのような動物が入り込んだのが原因になった可能性があるとの見方を示した。日本の共同通信社が20日伝えた。 ネズミが配電盤に忍び込み、接触してショートを起こし、18日の停電につながったと見ている。この配電盤は大震災以降、トラックの荷台に載せられたまま使われていた。 共同通信によると、同原発内で停電に見舞われていた9施設では21日までに電力が復旧した。炉冷却に使われる汚染水から放射性物質を除去する施設も含まれる。 停電を受けた放射性物質の漏出はこれまで検知されていないとしている。 ★ 福島第1原発で燃料プール冷却停止 「核燃料1533本」4号機の不安、今も 「Jcastニュース(2013.3.19 18 45)」より / 東京電力福島第1原発の免震重要棟で停電が発生した後、電気系統のトラブルにより1、3、4号機の使用済み核燃料プールの冷却設備がストップした。 丸1日たってようやく全面復旧の見通しが立ったが、4号機の燃料プールには今も1533本の核燃料が保存されている。一歩間違えば、原発事故直後に直面した「核燃料溶融、放射性物質大量飛散の危機」につながったかもしれない。 (※ 以下サイト本文で。) ーーーーーーーーーー ★ 福島原発冷却システム停止 「3号機」の復旧に遅れ 「FNN(2013.3.19 21 05)」より / 福島第1原発の冷却システムが停止している問題で、東京電力は、19日午後8時ごろに復旧予定だった3号機の使用済み燃料プールの冷却システムについて、作業が1時間ほど遅れていることを明らかにした。 福島第1原発では18日午後7時前に、一時的に停電が発生し、1・3・4号機の使用済み燃料プールと、共用プールの冷却システムが停止していた。 1号機の使用済み燃料プールの冷却システムは、午後に復旧し、非常用の発電機で仮復旧させた4号機についても、常設の電源盤につなぐ作業を行っている。 3号機については、問題となっているものとは別の電源盤につなぐ作業を行っていて、午後8時ごろに復旧する予定だったが、1時間ほど遅れているという。 この遅れについて東電は、トラブルがあったわけではなく、慎重に作業を進めているためとしている。 共用プールの冷却システムについては、20日午前8時までに復旧させる予定。 ■ 福島県による事故直後の放射線データ消去が発覚 ~”不都合な真実”は宴終わりし真夜中に報じられる~ 「暗黒夜考(2013.3.9)」より / 日本国内が台湾に劇的勝利をした「WBCバカ」に酔いしれる中、「”不都合な真実”は宴終わりし真夜中に報じられる」の法則が毎度のごとく発動され、公権力による極めて悪質な隠蔽工作劇が、多くの国民が寝静まっている深夜2時半という時刻にコッソリと報じられている。 今回、”ドンちゃん騒ぎ”の宴のドサクサに紛れて報じられたのは、福島県が「福1」から5キロ離れた避難所にて緊急時放射線モニタリングを行っていながら、回収したデータを消去していたというトンでもない事実である。 県災害対策本部が、 「他の業務に忙殺され回収が遅れた上、メーカーには『データを取り出せない』と言われ、県内各地での観測に使うためデータを上書きした。」 「線量は平時と同じだったと聞いているが、国には報告していない。」 とのコメントをおこなっているが、こんなものをマトモに信じろというのは無理筋な話である。 (※ 後略。) ★ メルトダウンした日本―船橋洋一氏インタビュー(上) 「WSJ - Japan Real Time(2013.3.7) 」より (※ 前後略。) / 本の第16章「最悪のシナリオ」では、政府は「国民の生活をすべて守れない」といった首相談話まで用意されていたことが書かれています。これを知った誰もが衝撃を受けたと思います。本の題名にも「メルトダウン」という言葉がありますが、日本が国家として本当に破たん寸前、いや既にメルトダウン、つまり、破たんしていたのか。どのくらい危機的なものだったのでしょうか。 「これはどこまでいくのか、底は何なんだ」。これは細野(豪志)さん=事故当時、首相補佐官=の言葉ですけれども、当時、それは誰も分からなかったと思いますね。私も分からなかったですし、ほとんどの政府で担当している人も分からなかったと思います。 それを彼らが必死になって探ろうとしたのが14日の夜からでしょう。1号機と3号機が既に駄目になり、2号機がいよいよ駄目になってきた、と。3ついってしまって、その後、どうなってしまうのか、と。実際、そこで終わればともかく、4号機の燃料プールまでいってしまうのではではないか、と。 燃料プールがいった時には、もっとものすごいコアコンクリート相互作用が起きるので、放射能の放出量が半端じゃなくなる。そういう時は全員撤退で、東日本を失う。この辺の最悪のシナリオへの恐怖感というのは、本でも枝野(幸男)さん=事故当時、官房長官=の恐怖感を書いたりしましたが、官邸のど真ん中にいた人々は持っていたと思いますよ。しかし、国民は分からなかった。私も1人の国民として知らなかった。ですので、はっきり言って、あの「最悪のシナリオ」を知った時は衝撃でした。民間事故調をやっていて、一番の衝撃は最悪のシナリオを知った時ですね。 一応、菅さんが辞めた後、口走ったのです。しかし、あまりみんなフォローしなかった。12月末に、不測事態のシナリオという最悪のシナリオを民間事故調を入手したのです。「これはいったい何なのだ」「誰が作ったのか」「どんなチームが裏でやっていたんだ」「これをどう使おうとしていたのか」「官邸の中で誰と誰が知っていたのか」。こうしたことを全部調べないといけないことになった。必死になって、近藤(駿介)=原子力委員会委員長=さんらの話を聞けたので、一応、最悪のシナリオの経緯を報告書発表の締め切りに間に合って民間事故調だけ書くことができました。政府事故調も国会事故調も触れていません。 ■ 不吉過ぎる福島原発冷温停止一周年、12月16日総選挙 「逝きし世の面影(2012.12.28)」より / (※ 前後略) 『偶然の一致にしては不味すぎる12月16日』 民主党が崩壊し二大政党制が夢と消えた歴史的な総選挙の投票日である2012年12月16日は、一年前に民主党菅直人政権の後を継いだ野田佳彦が炉心溶融して核燃料が何処に有るかも不明の福島第一原発を『安全に冷温停止している』と日本や世界に発表した国辱的な大嘘記念日である。 ところが、12月16日の日本国と日本人にとって大事な歴史的意味を報道したマスメデアは国内も国外もゼロだった。マスコミ全員で完全無視したのです。 あるいは今も大量の放射性汚染物質を垂れ流し続けている福島第一原発事故のことを完全に忘れていたのです。 福島第一原発事故のマスコミ報道がゼロなのですから、選挙戦の争点に国民の大多数が願っている『脱原発』を掲げる政党が埋没したのもむべなるかな。なんとも仕方がない話である。 マスコミ各社が福島第一原発事故を早く忘れたがっているように、実は日本人の多くも忘れたがっているのでしょうか。 フクシマの原発事故を忘れて済ます事が出来る程度の小さな『どうでもよい話』であるなら、日本にとってこれ以上に喜ばしい話はないが・・・ 枝野幸男民主党幹事長ではないが原発事故が起きて放射能が撒き散らされても『今すぐ健康には影響がない』。 ところが、電離作用がある放射能はDNAを傷つけるので時間が経てば確実に影響が出てくる。 ■ 療養中の吉田昌郎前所長がビデオ取材で真実を話した 「カレイドスコープ(2012.8.11)」より ■ 福島原発は津波来襲前に電源喪失に陥っていた! 政府と東電のウソを暴いた国会事故調査報告書 「現代ビジネス(2012.7.6)」より なにより事故の原因である。これまで東電や政府は「事故が地震ではなく、その後の津波によって引き起こされた」と強調してきた。ところが、国会事故調報告は地震によって全交流電源喪失が引き起こされた可能性を強く示唆している。 政府の事故調査委員会や東電は、これまで「津波の第1波は15時27分ごろ、第2波は15時35分ごろ」としてきた。 報告は大きな第2波が原発を襲った時刻について「15時37分より相当程度遅い可能性がある」と指摘している。従来の説明より2分以上遅くなる。 1号機の非常用復水器(IC)の問題もある。ICは非常事態の際に自動的に起動して原子炉を冷やす重要な装置だ。事故直後、実際に起動したが、当直の運転員が手動で停止していたことが分かっている。重要な装置をなぜ、運転員は止めてしまったのか。 なぜICを止めたのか。そんなことは運転員から事情を聞けば、すぐ分かる話である。にもかかわらず、本当の理由をあきらかにせず、もっともらしい作り話をデッチ上げた。東電はあくまで「事故は巨大津波によるもので地震が原因ではない」という主張を押し通したかった。そのために地震原因説につながるような話をすべて否定したのだ。 これ以外にも「直流電源が喪失したために交流電源のフェイルセーフ機能が作動し、ICの弁が閉じた」という政府の中間報告を、国会事故調報告は「原理的に不可能」と退けている。直流電源が喪失したなら、その前に交流電源が喪失しているからだ。 いまだに東電と政府はグルになって事故原因をごまかそうとしている。報告は、そんな政府と事業者の癒着構造こそが「事故の根源的原因」と指摘した。事故は3.11前から起きるべくして起きていた。 ーーーーーーーーーーーー ■ 福島原発は津波来襲前に電源喪失に陥っていた! 政府と東電のウソを暴いた国会事故調査報告書 長谷川 幸洋(現代ビジネス) 「阿修羅♪(2012.7.6)」より 01. 2012年7月06日 08 39 08 ZbEkMfgIXY 太田隆文(映画監督) @kiriyama99 野田総理。大飯原発の再稼働を急いだ理由が分かる。本日発表された国会事故調の出した結論。”事故原因は人災”これが出てしまうと、再稼働はやりにくくなる。だから、あわてて大飯を再稼働した。そう、福島は津波ではなく、人災だった。つまり東電には、原発管理能力はない。それが結論だ。 ーーーーーーーーーーーー ■ 毎日新聞 東北女川原発の3分の1だった東電福島第一原発の津波高 「逝きし世の面影(2011.8.30)」より ■ 国会事故調最終報告書から見る福島第一原発の津波高 「逝きし世の面影(2012.7.19)」より ■ バ韓チョクト~思い込みで怒鳴りまくり、復旧を遅らせたあげく最後はぜーんぶ人のせい 「二階堂ドットコム(2012.7.13)」より コレだからサヨクは・・・やっぱり名簿をかっぱらう男は違うなヘ(^o^)/ ーーーーーーーーーーーー ■ その先入観が民主党を美化してきた 「夕刻の備忘録(2012.7.13)」より 昨日の予算委員会でも、デコやブヒが「ジミンガー」を繰り返していた。上の記事の通り、日本歴史上最高のクズが「原因の大半は事故発生以前にある」とほざき、全てを自民党の責任に押し付けているのと全く同様である。 ★ 【福島第1原発事故】菅氏、ブログで自己の責任を否定 「msn.産経ニュース(2012.7.12)」より / 魚拓 民主党の菅直人前首相は11日付のブログで、福島第1原発事故について「原因の大半は事故発生の昨年3月11日以前にある。これが私の結論だ」と記した。自らの責任をほぼ否定した形だ。国会の事故調査委員会が事故の一端に官邸サイドの「過剰な現場介入」を指摘したことへの反論とみられる。 ☆■ 菅直人が語る原発事故 「菅直人オフィシャルブログ(2012.7.11)」より 当面このブログで、当時のことを語ってみたい。 福島原発事故の原因の大半は、事故発生の2011年3月11日以前にある。これが私の結論だ。 その例をいくつか挙げてみたい。 ■□ 「捨てられた日本国民」 政府は本当のことは教えない。 国民がパニックになるから、だって 「阿修羅♪〔現代ビジネス〕(2012.7.9)」より 政府は知っている。「3月15日に東京でチェルノブイリの時の何百倍もの放射性物質が検出されたこと」「年間20ミリシーベルトでなく、10ミリシーベルトでガンが増加すること」「子供には内部被曝が外部被曝の数万倍の影響があること」「実際にはプルトニウムやストロンチウムが放出されていること」。 実は福島の子供は今すぐ疎開すべきなのだ。しかし、政府は今が安全だと思わせられれば、それでいい。将来のことは知ったことではない。枝野官房長官はオフレコでこう話す。「班目さんはいい人。吉田所長(福島第一原発)は勲一等か国民栄誉賞もの。子供に関しては少しくらい被害が出ると思っていたけど、出ていないんだ」。この程度の認識。まさに国民を下に見た「棄民国家だ」 ☆ 「甲状腺等価線量評価のための参考資料」について 【平智之】 ■ 【必読】天下分け目の関ヶ原・第二陣・亀岡編にて、平智之衆議院議員(民主党)の発言 「マイケル・ジャクソンの思想(2012.6.10)」より 結論から言うと私は、人類は放射能とは縁を切るんだ、と。これは文明の転換に等しいので、産業とか経済とか言う議論ではなくて、私達が放射能と縁を切る時、どういう自然観と、どういう文明論を私達が持つか、という、それくらい大きな議論を今始めているんだという覚悟で、国会の場で議論し、発言させていただいています。 実は私は、温度の高い時の金属材料の勉強を三十歳までしていた人間なので、この感覚をいつも持っています。核燃料は放っておいたら二千七百度まで熱くなります。崩壊熱、と最近聞いてはると思いますが。で、二千七百度まで放っておいたら熱くなるものを、千度で溶ける鉄の鍋釜で包んでいるんです。これは、なんぼやっても、技術的に絶対完全しませんから。 私は、反原発でも卒原発でもなく、禁原発の人間なのです。放射能と縁を切るというのは、直ちにここでシャットダウン。大飯原発3、4号機だけじゃなくて、日本中にある54機すべてを、1機たりとも再稼働してはならない。私達はここで放射能と縁を切ると決めて、あとはプールにある使用済燃料の最終処分のために、膨大なお金がかかりますが、今直ちにこの段階に入っていくんです。 ーーーーーーーーーーーー ■ 「党首脳と政府によるクーデターが起きている。【日本国民絶対必見】平智之議員のインタビュー:安冨歩氏」 「晴耕雨読(2012.6.29)」より ■ 福島第一原発人災事故に関係する死者数は573人以上 「カレイドスコープ(2012.7.6)」より 原発推進新聞の海外版(クリック)。こちらには、ちゃんと「核クライシスに関連する死者」というタイトルになっているが、日本向けには書かれていない。 さて、これは東電を徹底擁護する原発推進新聞の記事です。 すぐ下の囲みが、海外版(英語版)の記事を翻訳したものです。正確です。 そして、さらに下の囲みが、ネット上に出ている日本語の記事です。 両者の間には、決定的な違いがあります。 それは… (※ ブログ記事で確認を。) アノニマスが福島原発事故情報で米国やIAEA内部文書をリーク 日本人とベトナム高官の履歴書の画像も 「たむごんの白熊ニュース(2012.7.7)」より 日本原子力発電株式会社のエンジニアの履歴書 ホームページは更新されると、記載されていますのでしばらくの間、要チェックですね。 ■ 大本営発表 「二階堂ドットコム(2012.7.6)」より 4号機使用済燃料プール代替冷却システムの異常を示す警報が発生し、当該システムが自動停止(6月30日6 24)。 6号機タービン建屋地下で、制御用圧縮空気系の空気除湿器の電源を入れた(7月2日10 07)ところ、制御盤内より白煙を確認(同日10 08頃)。 2号機の使用済燃料プール代替冷却システムで異常を示す警報が発生しシステムが停止(27日14時22分)。 3号機圧力抑制室の放射線モニタの1箇所の指示値が、0.20Sv/hで推移(6月20日23:00)していたが、その後ステップ状に変化しながら除々に上昇し、17.59Sv/hまで上昇(6月21日5:00)。 【東電の“罠”=“福島原発原子炉のメルトスルー詐欺】 ■ 東電の“罠”=“福島原発原子炉のメルトスルー詐欺”⑤→津波到達後5時間半で、メルトダウン(全核燃料露出)の嘘 「世界の真実の姿を求めて!(2012.7.17)」より 国民は1号機が地震当日にメルトダウンし、そして翌日メルトスルーにまで発展していると思わされた。 しかし 水位の急落はメルトダウンを早めたい東電の「悪しきシュミレーション」から導かれた嘘であると思う。 なぜなら、水位の急落が、圧力容器の圧力急落を伴っていないから。 ---------------------------------------- ■ 東電の“罠”=“福島原発原子炉のメルトスルー詐欺”④→非常用復水機停止詐欺 「世界の真実の姿を求めて!(2012.7.10)」より わずか震度6強の揺れで原発は致命的な被害を蒙った。 震度6強の地震が主因で福島事故が起こったとすることは原子力発電推進派にとって、致命的。 原子力発電を守るためには 地震の主因を否定し、津波に主因を押し付ける必要が生じた。 その具体的な方法はメルトダウン。 ---------------------------------------- ■ 東電の“罠”=“福島原発原子炉のメルトスルー詐欺”③→子供でもわかる原子炉メルトスルーが嘘である理由 「世界の真実の姿を求めて!(2012.7.6)」より 福島1号機、2号機、3号機の燃料は圧力容器内にある。→ メルトスルーしていない。 原子炉の水位データーだけで、メルトスルーが有り得ないことの証拠となる。 田中三彦氏は福島原子炉1号機、2号機、3号機のメルトスルーが有り得ないことの証拠として、原子炉の水位の実測値と解析結果の度し難い解離を上げている → 原子炉の水位の実測値と解析結果の度し難い解離が、そのなによりの証拠である。(田中三彦) “想定外”のためなら何でもする 東電、「シミュレーション解析」騙しのテクニック 「原子力資料情報室(CNIC)2011.7.19:田中三彦」より 国と東電が、できることなら永遠に遠ざけておきたい話は、東電・福島第一原発1~3号機の重要な設備や機器が、“想定外”の大津波とは無関係に、「地震動」によって重大な損傷を負ったとすることだ。なぜなら、もし福島第一原発1~3号機のいずれか一つにおいてでも、たとえばなにがしかの重要な配管が地震動で破損し、その破損部から冷却材が格納容器に噴出するような「冷却材喪失事故」(LOCA)が起きていたことがわかれば、「原発中枢構造の耐震脆弱性」という、地震国日本の原発の安全性を根底から揺るがす深刻な問題が浮上するからだ。 ---------------------------------------- ■ 東電の“罠”=“福島原発原子炉のメルトスルー詐欺”②→公開データーからメルトスルーは有り得ない。 「世界の真実の姿を求めて!(2012.7.1)」より 真昨年6月に福島原発1号機、2号機、3号機がメルトスルーしたという報道が流れ、国民は福島原発1号機、2号機、3号機すべてメルトスルーしたと錯覚させられた。 燃料が溜まり、ボタボタと格納容器の底に落ちることはありえない。 圧力容器の底に1cmの穴を開けることはできない。 点状の熱源で溶かしても、厚さ16cmの鋼鉄に、直径10cm以下の穴を開けるのは、不可能です。 東電は「メルトスルーという罠」で、地震の揺れによる原子炉破壊を隠蔽した。 福島原発1号機の冷却水漏れの原因はメルトスルーではなく、地震による配管損傷だった。 格納容器の温度データを記録したグラフでは、3月11日の地震直後に1号機の格納容器で温度と圧力が瞬間的に急上昇していたことが見て取れる。 1号機では温度上昇の直後に、格納容器を冷却するシステム2系統が起動し、格納容器内に大量の水が注がれた。 しかも地震の揺れは耐震基準以下 →1号機への揺れは耐震設計の基準値を下回っていた。 【共同通信】地震直後、圧力容器破損か 福島第1原発1号機 (2011.5.26) ---------------------------------------- ■ 東電の“罠”=“福島原発原子炉のメルトスルー詐欺” →なぜメルトスルーで国民を騙したのか? 「世界の真実の姿を求めて!(2012.6.30)」より 福島原発1号機、2号機、3号機はメルトダウンの可能性は高いが、メルトスルーはしていない。 東電が原子炉メルトスルーの可能性を認めたのは、もっと深刻な冷却材喪失事故=地震による配管損傷を隠蔽するため。 先日6月27日、福島1号機で格納容器内→毎時10シーベルトの放射能が計測されたというセンセーショナルな報道も隠蔽工作の一環? 東電が“罠”を仕掛けた。 “罠”=“メルトスルー” 多くの人びと、そして専門家がその罠にはまっている。 これまでに東電が公表してきた各種データから判断するかぎり、少なくとも1号機に関しては、地震発生時に原子炉系配管が冷却材喪失事故を起こした可能性がきわめて高い。 【原発再稼動】 / 【ショック・ドクトリン】 ■ 再稼動ドクトリンをブロックする 「NY金魚(2012.6.14)」より ナオミがドクトリンの説明をしたとき、「1%の富裕層は『すまないが他に選択肢はない。今は危機なのだ』という。」と語っているが、今回の日本政府の言いわけには、そのような謝罪すらもない。堂々と、再稼動こそが国民の安全を考えてやっているノダ、という開き直りがある。福島原発事故による放射能禍こそが、日本国の最大の危機なのに、その汎地球的災害を無視して、自分たちの危機=原発存続にトチ狂っている。かってこれほどひどいショック・ドクトリンが、過去の歴史に存在しえたろうか。 OWSの「私はあなたを気にかけています」というメッセージは、ナオミだけでなく、われわれの「意識」の根底に根づき、 宇宙の波動の流れのなか、より強い「意志」となって、次世代の子供たちのバラ色の笑顔につながると信じています。 そして、世界でいちばん他者のことを気づかう人びとの住む列島で、脱原発のエネルギッシュな運動がつづいていることに、みんなが「有り難き(ありえないほどの)」信念をもちつづけていることに、こころから「有り難う」を言います。 そして、再稼動(ショック)ドクトリン、断固阻止! 【原子力発電】 / 【セバスティアン・プフルークバイル博士】 / 【ドイツ放射線防護協会】 ■ 【news】ドイツ放射線防御協会会長・セバスティアン・プフルークバイル博士最新インタビュー 「増山麗奈の革命鍋!(2012.6.6)」より プフルーク博士は、 ●食品基準値100bgはまだ高すぎる。大人8bg、子ども4bg以内が妥当。 ●汚染地からの避難を、日本政府はあらゆる手段を使って妨害している。 ●放射性がれきは環境から隔離して、厳重に管理してふたをする。その事で100年の猶予を与えられるのでその間に次の方針を考える。焼却/拡散するのは放射線防御の観点からいうと全く反対。埋め立てなど論外。 ●日本政府だけでは終息は無理。国際的な支援が必要だが、日本政府がその要請をしない。 と訴えています。 ちなみに、セバスティアン博士は1990年に、東ドイツの大臣に就任した次の日に国内の全ての原発のスイッチを切ったという強者だそうです。それが彼を一躍有名にしたが、二ヶ月で首になり、もう二度と大臣に呼ばれる事は無かったとか(笑)。ドイツの根強い脱原の運動の先頭を走ってこられた方です。 福島原発事故:過去ログ2 福島原発事故:過去ログ1 .